フジTVの月9。
ヤマピーと長澤まさみの「プロポーズ大作戦」
ドラマの題名はセンスはないが、内容はモロはまってしまった。

実は私。無理とは分かってはいたが、中学生を過ぎてから小説家になることにも憧れていた。
にもというのは、もう1つはボクサーになりたかった訳で(笑)。

いくつか書いたが、どこにいったやら。
1つは国語の先生に渡したっけ。

学生を終えてからは1回だけ途中までは書いたが、その後は頭の中で色々な妄想しストーリーを考えるだけ。
その1つに、今回のプロポーズ大作戦と似ているストーリーがあった。

ある日、突然我に返った男。
目の前には、自分の好きだった女がウェディングドレスを着て、自分の知らない男と結婚式を挙げる直前の教会。

いったい自分は、これまでに何をしてきたんだと押し寄せてくる後悔の波。
自分も彼女の事が好き。
確かめてはいないが、彼女も男の子とが好きなのは明白だったはず。

なぜここまで来る間に、何もしなかったのか?
どうすれば、この状態から逆転弾を放てるか?

色々考えたが、この先が難しかった。
式が始まる10分間くらいの時間を小説にするには、あまりにも少なすぎる。

過去のことを書くのもありだが、いかにつなげるか?
どう逆転ホームランを打つのか?
そこで座礁。放置!!

しかし、この物語はすごい。
妖精が出てきて過去にタイムスリップ。
SF好きの私だが、タイムとラベルと繋げる事には頭が働かなかった。

女々しい男の話しだけど、終わり方も良かった。
さすが本職。
やっぱプロ。

DVD出たら、もう1回見たいなぁ~。