指が痛い。
右手の親指の先っちょ。
ちょうど肉と爪の境目。
押すと激痛が走る。

というのは、仕事でやっている鏡面仕上げ。
真空にするために、パッキンが入るところをピカピカに仕上げないとならない。

この仕事をする為に、20分かけ移動し昼から半日本社の方で仕事。
元はといえば、私の仕事ではない。
たまたま忙しく応援に行ったら割と上手くできたから、調子に乗ってこの仕事は座敷童子にという事になっているのが現状か?

今では、そう忙しくも見えないが、忙しい事にして私に応援を頼む。

どうも仕事の考え方が違う。
のんびりだ。
定時までに終わらせよう、手があいてる時間に自分の受け持ち以外の仕事をしようという気持ちが見えない。
自分の担当。自分のグループ。自分の職場。順番はそうだろうが、もうすぐに投げて離れた工場で仕事をしている人間を呼ぶ。
機械の加工待ちの時間でも、ボーっとしていたり話をしていたり。
そんなのを見ると、他の部署の人間を借り出して何の為の応援かと思うと腹が立つ。

指先でサンドペーパーを押し付け、何百回とこすらないとならない仕事。
指立て伏せより性質が悪い。
誰もそんな仕事をやりたがらない。
特にRの部分は指を押さえつけながら曲がらねばならず、指先は硬くなり、柔らかい爪の先の肉は裂けそうになっている。

たいした仕事でもないが、今やっている仕事も少人数で手一杯。
よっぽどうちの方の工場が暇だと本社の人間は思っているのか?

はぁ~、指痛い・・・
腹が立つ・・・