我が家には4羽のコザクラインコと1羽のウサギがおりまして。

ウサギは、この子で三代目。
2代目のウサギのはな君の時に、最初のコザクラインコのキョンちゃんがやってまいりました。

キョンとはなの相性は、キョンが大きくなるにつれて悪化。
仕舞いには乗ってロデオ状態に。

ウサギの方が先輩だし、図体もでかいのに。
お手伝いをせにゃと、ウサギのはな君の首の皮の所を摑み、キョンの上に乗っけて攻撃。
こりゃかなわんわいと逃げ回るキョン。
これではな君の方が位が上と言うのを分かったかなと思いきや・・・

やっぱインコは頭がよく、私とウサギがタッグを組んだ時にゃ敵わんが、単独でいるときにゃ自分の方が強いというのをすぐに学習。

3代目のウサギのコロンちゃんとはキョンはそう相性が悪くは無いが、パイドのペンちゃんはコロンとの相性は最悪。
コロンのケージは自分の物と勝手に決め、ケージに張り付いて中のコロンを威嚇。

コロンも気が強く、張り付いたペンちゃんを中から前足で攻撃。
ヒヤヒヤするんでケージを開けてコロンを出そうとすると、出るより先にペンがコロンに乗っかりロデオ状態で噛み付く。

いつか怪我せんかいなとヒヤヒヤしている。
出た後はコロンのウサギのケージの中で、ペンちゃんは女帝状態。
おーほっほ!!と牧草を引っ張り出し、噛んで遊んだり羽の間にくっつけたりして遊んでいる。

こりゃ最初っから仲良くさせておけばと、そばに置いたりする。
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ウサギの方も、どのインコが攻撃するか認識しており、新入りのメイちゃんには攻撃しようとはしない。

ウサギとコザクラインコ。それぞれが固体を認識し、相対する物が存在している。
実に面白い。

このまま仲良くなってもらいたいもんだが、いつこの子もグレムリン化するかと不安もある。

さて餌やりの後、口の下のこぼれた奴をのけてやるのを先日忘れた。
するとそれが固まり、瘤取り爺さん状態でぶら下がっていたんでのけようとしたがのかない。

引っ張れば痛くって鳴くし。
だから食事の後はしっかり拭いてやらないといけません。
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