今日は、雨で目を覚ましました。
朝から雷雨。
飛び起きて、すぐにマーブル君のところに。

一応、屋根はありますが、すごい雨や横殴りの雨が降ると水浸しになるんで、濡れてないだろうかと行くと大丈夫。
朝の6時から、マーブル君のシーツを替えたり、餌を食わせたり介護です。

その後、マーブル君のかかりつけの病院に。

昨日、よく見ると、あまりにもひどい床ずれ・・・
皮膚に穴が開いて、皮膚の中が見える状態でした。

皮膚も破れそうだし、30Kgを超えるマーブル君を病院まで運ぶのは無理と判断し、抗生物質をくれないかと相談すると、今日の9時半なら話を聞けるとのこと。

ジャスト2分前に到着。
しかし、あの先生。人の話をよく聞くんで、前の犬の飼い主との話が長くなり、30分オーバーにて開始。

写真を撮っておいでとの事で、写真を見せながら説明。
すると、詳しく床ずれの治療の方法を教えてくれました。

消毒はせず、とにかく壊死した部分や膿んだ部分を、赤い身が見えるまでピンセットで除去し、水道水で洗い直して、薬も付けずに濡れたガーゼで覆ったらいいと。

やり方のコピーまでして、抗生物質をもらいました。


その後、親戚の家までお届け物、2件。
昼過ぎに、ゆめシティーでマックを食すも、何か変だぞ・・・

って、ガラガラ。客があんまりいないやん!
どうやら、中国の鶏肉問題で客離れが起こったと思われる・・・

で・・・
ゆめシティーの中で、マーブル君の治療関係のものを買い帰宅。


噛まれるのが嫌だから、申し訳ないですがバンドで口をくくっての治療です。

傷口から膿みがダラダラ・・・
まずは霧吹きで膿を除去。

大穴です。
皮膚の間と筋肉の間に隙間ができているようです。

霧吹きの水を絞り、傷口の奥に届く様に噴射。
綺麗な色の水が流れるまで続けます。

痛がるマーブル。
何度もゴメンネと言い聞かせながら、切ない。
胸が張り裂けそうです。

傷口の周りの毛を切り、濡れガーゼで覆い、包帯で固定。
1箇所終了・・・

次は、付け根付近。ひっくり返します。
こっちの方が大穴です。

おまけに顔の近く。
噛まれないように、もう1本バンドを追加し、顔が動かないようにして同じように治療。
こっちの方が痛がります。

ごめんね・・・

しかし、場所が悪く、包帯で固定できません。
固定するには、胴体を1周回さないといけませんから、絆創膏にしたり色々やりましたが、今の状態では難しく断念。

ごめんね・・・

終わりかと思いきや、後ろ足の1部に膿みを発見。
見ると、毛を分けると、ここも皮膚がベロンとなってました。

ここも治療し、夕方過ぎに終了・・・

マーブル君には申し訳ないですが、無理です・・・
親の介護に疲れて、無理心中する人の気持ちが少し理解できました。

治療にかかる時間もそうですが、傷口とか見ていると心が張り裂けそうです。
病院に毎日通うのも無理。

たとえ床ずれが治っても、もう立てずに寝たっきり。
切ないですね。

女房も泣いてばかりです。

なんもかんも、余裕がありません。
大きな犬は、一緒にいてとっても楽しかったですが、こんな時に動かすことが出来るのは私1人。
女房子供にゃ無理。

もう犬はいいです・・・