疑似餌工房 座敷童子 〔別館〕

2004年07月

今日も、ある意味人間ウォッチングのお話・・・

人間、周りに人がいないと、ひとりごとを大きな声で口に出すようで・・・
というのは、夜の橋げたの下での出来事。
下で釣りをしている人間がいるとは全く知らない人達が、大声で叫んでいく。

気持ち良く、音を外して大声で尾崎を唄うやから・・・
○○ちゃん、好きだ~!!と叫ぶ青春野郎・・・
意味の分からぬ言葉を、叫びながら橋をかけぬける野生児・・・

皆さん、このHP見ていたら止めてください。
下に私がいるかもしれません。
きっと、それが分かったら、恥ずかしいのは貴方です。

あと、橋からゴミを捨てないで下さい。
特に、ぼちゃん!!!と、巨大な水柱が立つ訳の分からぬ重量物。
いくら私が世の中で不必要な者でも、死ぬのはご免です。

ラブ&ピース!!
ゴミはゴミ箱に。
不燃ゴミは、不燃ゴミの日にゴミステーションに!


釣りをしていると、よくおもろい人を見ます。

何年か前の話、堤防の上からルアーを投げていた時に、3人組みの釣り人が来ました。
そこで、年上っぽいのがリーダー格。
秀才型という感じ。
そいつが、解説(講釈)を始め出した。

「こう言う場所では、スズキを始め、色々な魚がルアー釣りの対象となる」
「はい、博士」
(お、こいつは、皆から博士と呼ばれているのか)耳を傾ける私・・・

「そこで扱いやすいのが、アンダーショットリグ」
(え、なんじゃい、それ)
今考えると、ソフトルアーでの釣りという事が分かるんだけど、その頃は無知な私・・・
しばらく、当時訳のわからないソフトルアーの釣り方を、のたまわっておられたので聞いておらず。

が、突然「あ、あそこにヒラメが!」
と、博士が叫ぶ。残りの2人も海を覗きこみ、「あ、今動いたのがヒラメですか。流石、博士!!」と感激ぎみ。

え、どこどこ?私も見るが分からない。すごい博士・・・水中の忍者、ヒラメを見つけるとは。驚愕の表情で博士を見る。
博士は得意顔。
あ、あそこには、メバルが。あそこにはアラカブが!という具合に、次々と魚を示す。
お、確かにあそこに魚はいるけど、よく魚種まで分かるな。すごいこの人。

そして、竿を出し、ルアーを投げ始めた。
私は、博士を先生のように思い、やる事、話す事を盗み聞き・・・
2人の弟子も拝聴しながらルアーを投げている。

すると博士、お、きたきた!!と興奮気味。
「博士、大きいですね!!」
博士の巻くルアーに大きな魚がチェイス!!
しかし、真下でUターン。

「あ~、惜しい!!」
3人がため息。
「君達、今のスズキ、大きかったねェ」
「・・・・・・・」
「大きかったですねェ」

(おいおい、今のボラじゃん!!)

こいつら、全くの素人で、さっき水の中で見つけた魚も、全て適当に(本人は確信しているようだが・・・)弟子に教えていたんじゃん。
こんな奴の話を、ありがたく拝聴していた私って、いったい・・・



本日、次の製作分のイカデビルの材料を切り出しました。
たった30本くらい切るだけなのに、汗ぐっしょり・・・

こりゃ、削り出しは大変だ・・・

週末に雨でも降ってくれれば、少しはやりやすくなるかも。

どうせ台風で釣りにならないでしょうし・・・

台風の後、おいしいんだろうなぁ・・・


今日の新聞で、幼児が小野田の海にヒラメを5000匹放流したそうで。
1年で30cmになるらしく、来年の秋にはお腹に斑点のついた大陸ヒラメ(嘘)が釣れるかも・・・

という事は、去年も放流したのか?
たぶんそこは、投げ釣りで狙う人しか見た事がなく、ルアーをキャストしたら・・・

むふふ・・・

ふと思うと、今年はショアからの釣りは、全て自分のハンドメイドしか使っていない事に気が付いた。
去年は、釣れないとお伺いのつもりで市販のルアーを投げ、あたりがない事を確認してほっとし、再度自分のルアーに。

結局、結論は自分のルアーが一番釣れるという、自己満足にひたる(笑)

が、やっぱわかんない場所や、逆風、飛距離がほしい時は、やっぱりお世話になる事だろう。
それまで今年は封印するつもり。

さて、いつまで続く事でしょう・・・


イカシリーズを仕上げ、ただ今材料が転がっているのみの工房。
気分ものらず、作る気もしない・・・

なんせ、クーラーも付いていない倉庫が工房・・・
こりゃ、夏はたまったもんじゃない。

がりがり旋盤でやるので、材料の粉も撒き散らす。
当然、家の中では出来ない。
おおまかに削った途中からは、家の中でできるのだけど。

タクシーも深夜料金というのがあるから、イカデビルも夏料金というのを設定しようか(笑)

今週末くらいからから、やっぱり削らないとなぁ・・・

本日、真昼間に金縛りにあった。
2階の寝室の、床の上でお昼寝の最中。

さて、下の部屋からは、お昼にある「さんま御殿」の再放送の音が聞こえるので、お昼の12時は過ぎている。
さて、昼飯を食べに下りるか・・・

と、目を開けようとしたが、目が開かない・・・
え”!!
体は、万歳の格好で横になっていたのだが、押さえつけられて動けない。
しばらく抵抗した後、いい気になったのか、誰かがのっている。それも、ほぼシックスナインの格好で・・・

若い女というのは何故か分かった。
壁から出てきている。
それが、Tシャツのめくれた所から、私のヘソを舐める。

くすぐったいやら、気持ちがいいやら(笑)。
「やめろ~!!」
体をよじろうとするが、体も動かず声も出ない!!
しかし、諦めたのか、ふっと体が動くようになり、飛び起きたが誰もいない・・・

おいおい。今の、錯覚だったのか・・・
下では、なお「さんま御殿」の番組の音がしている・・・

さて、抵抗しなかったら、もっと気持ちがいい事をしてくれたのか?(笑)
そのうち、牡丹灯篭の怪談のように、生気を奪われていたりして・・・

我が母校が、もう1勝したら甲子園だ。
決勝に残るのも、初めてだそうで・・・

一応、プロ野球に進んだ選手もいるにはいる・・・
巨人の宮本。今や、ズムサタでしか、登場機会が無い・・・

さて、もう1勝が大きな山・・・
乗り越える事はできるのだろうか・・・

暑いだす・・・いや、熱いと言った方が適正かも・・・

うちの会社の私が居る所は、鉄骨をスレートで固めた工場。
そこで動き回り、溶接をする。
冬でも、スポットクーラーを動かす事もある職場です。

当然ですが、今の時期は暑い・・・
今日の最高温度、43度。扇風機の風も、体温より気温の方が高いために熱い・・・

せめて、他の会社の同じような工場のように、天井に換気扇を付けてくれれば、少しは空気が動いて涼しいのに・・・
おまけに、変圧器っていうんですか?
あれがあるから、尚の事暑い・・・

が、事務の連中は、クーラーの効いた部屋で、のうのうと仕事をしてやがる。
会社いわく・・・
事務所には、パソコンとかがあるので、高温はいけないから、空調を効かせている・・・

とぼけんな~!ぼけ~~!!

家は、365日PCはつけっぱなし。昼間は居ないから閉めっぱなし。
そんな状態でも壊れんぞ~!
工場だって、ICやLSI内蔵の機械がよ~けあるぞ~~!!
なんで、工場には空調を効かせん!?

じゃ、冬は事務所、暖房をつけるな!!

ようは、お前ら、自分らが涼しい目にあってりゃ、それでええんやろ~!!

ぜぃぜぃ・・・

もう少し勉強していたら、涼しい所で仕事ができていたのかな・・・?

いっさるさんが、発見した謎の魚、スギ・・・
実は、その日まで、そげな魚のことは、全く知りませんでした。

が、当日・・・
新聞の広告と一緒に入っている、宇部日報社の小さな新聞に、その魚の事が載ってまして。
全く気記せずに呼んでましたが、その後掲示板を見て、え、もしかして・・・と思って調べてみた次第です。

まぁ、ほんまにタイムリーで。
今度は私が釣り上げようと考えております。


このページのトップヘ