ちょいと、工房の方にカメラを持って行く事があったんでパチリ。
上の方にぶら下がって見えるのがアバウト。
下のほとんどが、イカ型ルアーのデビル君達。
その右のが、色々な重さのアバウト ジャイアントとベロンチョ。
いずれも、最初のが重かったんで軽くしています。
さて、今回大失敗。
アバウトの右半分くらい。
どうも塗装が気に入らず、サンドペーパーで一部吹き付けた色を削り落とし、再ドブ浸け。
これが失敗。
落としていない所と落とした所。
セルローズの付き方が違い段差になってしまった。
という訳で・・・
え~い、面倒だ。
やっちまえ~。
と・・・
続けましたんで、非常に不細工。
まぁ、これでも問題無く釣れます。
ただ、人間の自己満足度が・・・
結論。
削り落とす時は、色を全て落とす!!
裏技があります。
すごく簡単に、コーティングを落とす方法。
アセトンという液体があるんです。
ビンにアセトンを入れ、これに浸けるとあっという間にセルロースが溶けちゃいます。
揮発性が高く、肌に塗るとひんやり~。
1度、コットンに付けた アセトンVSシンナーで比べてみました。
トルエンが50パーセント位のラッカーシンナーでは、なかなかコーティングを取ることが出来ず。
しかし、アセトンを付けたコットンを撫で付けるだけで、コーティングが溶けてベトベト状態。
恐るべし、アセトン!!
これ、コーティングした後にリアル仕上げをする際、筆で塗ると接着剤の代わりになりそうです。
という事は、リターダーシンナーの代わりになるかも。