疑似餌工房 座敷童子 〔別館〕

2008年03月

今日で私の下で働いていた3人と、一緒に仕事をするのが最後となってしまった。

ひどい時は、やんわり注意はするが基本的に怒らない。
そう奴らと接していた。
サボろうが何をしようが。

ただ私は働く。
自分の為に。
それを見せて何か感じさせるのが仕事と思っている。

時には一緒にハメを外す。
ただやる事は、きちんとやるというのを見せてきたつもり。
職人とはそげなもん。

サボりたがる奴。
教えがいがある奴。
暴走する奴・・・

これから他の人の下で働く奴ら。
要領よくやればいいけど。

私も得意の溶接はもうやらせてもらえず。
本社との往復の荷物運びと、プレス作業を覚えなければならない。

これから他の人の下で働く私。
要領よくやれればいいけど。



本日ルアーを削りました。

これも久しぶりに家族で映画に行きました。
コニタンが出てる「死神の精度」。

どうなんだろう?
と思いつつ、オムニバスのような作り。
しかし、最後に全てがつながる。

オムニバスのようなものは3部あり、私は2部の時に薄々感じていましたが、繋がった瞬間はものすごく気持ちいい~。
こりゃ、当たりの映画だった~。

コニタンが、主題歌を小西真奈美でなく違う名前で歌っているのも、見ていて分かりましてスッキリ。

後でわかったんですが、この作者。
「陽気なギャングが世界を回す」と同じ人。
この映画も、最初は?でしたが、面白かったです。

本も出ているのが分かったんで、さっそく探してみようと思いました。

2071ad45.jpg

先日描いた絵に色を載せてみた。

ん・・・・

まだまだだにゃ~・・・

奥が深い・・・

フジTVドラマの「プロポーズ大作戦」の続編がありました。

連ドラの時のは、え!?こんな終わり方?
続きはどうなるのよ~。
など、中途半端な終わり方ですっきりしない人が多かったようです。
ウチの娘もそうでした。

しかし、この場合。脚本家の意図がそこにあったわけで。
続きは各自、勝手に想像してください。
私としては、すごくいい終らせ方だったと思います。

ドラマばかりで、原作を読んだ人は少ないはず。
本では終わり方が全く違います。
あぁ、こんな終わらせ方もあったんだ・・・
とても切ない気持ちになってしまいます。

こんなに切ない気持ちにさせられる。
だから、またこれもありです。

ただ脚本家は、続きを作る計画は無かったかと思います。
人気があったから、続編が出来た。
続編を作るには、あの終わり方は最高だったわけです。

とにかく脚本家の才覚が冴え渡ったドラマに仕上がってました。
色々な事を無理なく繋ぎ合わさった。
正に続編を考えていたような辻褄合わせ。
脱帽ものです。

また、小説の方も読みたくなっちゃいました。
DVDも見てみたいし、今回の特別編もDVDになればいいなと思ってます。

e652fa38.jpg

新作ルアーのべろんちょ12cm。
ぱっぱ~っとプロト用で作っちゃいました。

凹凸はまだありますが、このままの重さ、オモリの位置はいいか?
リップの形、大きさはこれでいいかなど、まずは泳がせてみないと分からないことばかり。

6本中4本仕上げました。

2本はラインを結ぶアイが下から。
もう2本は、上から出てます。分かるかな?

アイの位置は同じですが、出ている場所が違うとどうなるか?
それが知りたかった訳で。
実際、上からアイを出した方が簡単で、下からアイを出せばリップが付かないんで穴を開けて通さなければなりません。

結果としては、こりゃ釣れるわぁ~と100点満点。
ほんのわずかですが、アイを下から出した方が泳ぎがいいんですが、作業性を考えると無視できる感じです。

重さもフックを付けると30g以上あり、かっ飛び~!!
こりゃ、あそこで使って80cmオーバーをと臍をかんでおります。

久しぶりに釣りに行ったら、釣れましたぁ~。

のち、釣行記にて。

1f0c24d7.jpg

明日釣りに行こうかと。
どうせするんなら、自作のじゃないと楽しさ半減。
遠投が有利な場所。
アバウトじゃ重荷。

ということで、しばらくサボっていてぶら下がっていたままのルアーに着色をする事に。
色はレッドヘッド。
ベースの白を塗ると、あちゃ~。
やっぱドブ浸け回数少なかった。

まだまだ表面は凸凹。
色を塗ると、下地の悪さが浮き出てくる。
ま、いいか。
べろんちょを12cmにサイズダウンしたプロトタイプ。
綺麗に仕上げるよりかは、実釣に早く使った方がいい。

次にパールを吹きつけ、最後にレッドヘッドに。
仕上げにクリアーを吹きつけ終了。
ドブ浸けは今回はやめ。

あとは目玉を付けるのと、リップ付け。
明日の実釣を兼ねたスイミングテスト。
さて、急いでしないと・・・

と、エアーブラシを洗う。
あ・・・
少し絵を描きたい・・・

黒の薄いのをカップに入れて、ささーっと。
あぁ・・・
難しいぞ。
ダブルアクションのエアーブラシなんで、押してから引かないとならないのに、引きながら押すのが同時にしてしまう。
すると大きなミストが画用紙にくっつく。

それから陰影で描かないとならないのに、自分の手の影がキャンパスにかかり薄い顔料がよく分からない。

こりゃ、絵を描く場所を移動するか蛍光灯を移動しないとならないなぁ。
もう少しやりたかったけど、ちょうどカップの中の色がなくなったんで終了。
白を少し入れたかったなぁ・・・

まぁ、10分くらいでやったにしちゃ・・・自己満足度70点。

初めてエアーブラシで描いたにしちゃいい方だろう。

少し分かった事。
PCで描くよりはやりやすい。位置出しもPCより簡単かも。

PCはボタン1つで戻って修正できるが、エアブラシは1発勝負。

結構、水が出る。


エアーブラシ、おもろ~。

ようやくエアーブラシのDVD。Vol.11まで見終えた。

で、材木屋(きが多い)の私は、PS3でウィニングイレブンを。
やりたいことが多すぎる・・・
しかし、負けてしまい立腹。

じゃ、いっちょ描いてみようか。

今度は違うものを。

2時間くらいかけて描きあげたのがこれ。
22ac6bdb.jpg


それなりに、かわいい子が描けたがモデルと似ても似つかず・・・
ま、そこはオリジナルという事にして・・・(笑)
下書き無しでぶっつけ本番は難しいなぁ・・・

新しく始めるか、昨日描きかけのを使うか。
ん、じゃ昨日の絵を、そのまま使って進める事にしよう。

どうも色々気に食わない。
右目も少し左にずらしてみる。
やり始めてから1時間半。

黒と白。
交互に薄い色を吹きかけていく。

ん~・・・
何か違うけど、既にこれ以上手の施しができない。
しかし、ソフィーの面影は出せたと思う。
正直言ってほぼ自己満足しています。
唇が難しいなぁ・・・

竹島の兄貴にゃまだ遠い。
地球とイスカンダルの距離がある。
縮めるにはワープ航法しかない。

あえて,買っていたDVDの顔の章の直前で見るのをやめていた。
一応やってみて、満足いったところでそれを見る。
これがワープ航法。

それ以上の技術を見せつけられる。
自分に足りなかったことが一目瞭然のはず。かな?
やってみないと、出来るものと出来ないものの区別ができない。

と、えらそうな事を言っているが、実際エアーブラシで描いた絵ではない。
けど、エアーブラシはやっているうちに慣れると思う。
これには自信あり。

おそらく、扱いにくい今描いているマウスよりは簡単だと思う。
甘いかな?(笑)
ae8a5003.jpg


5df17ec1.jpg

たとえば同じ人の顔でも、その日の体調によって全く別人に見えたりする事がある。
同一人物でもそれ。

顔を描くにしても、ほんのわずかな目の上がり下がりで、全くの別人になってしまう。
ただ雰囲気で似ているなぁ程度。

そっくりに描く事が、いかに難しい事かか。

しかし、カーボン紙や透けたガラス越しに写真を写し取ったとしよう。
そうしてみても、しっくりこない。
同じ線なのに何で?

それは人間の顔は線でなく立体に出来ているから。
いかに濃さ、つまり色。この濃淡を描く事でそっくりになる。

漫画のような平坦な絵で似顔絵を作る人が居る。
私のように、写真のような似顔絵を描くにしては技術的に程遠い人。
もしくは、すでに自分の世界を持ってい写真のような絵を崩してアレンジできる人だ。

全てがそろってこそ写真のような。
そして写真以上の絵を描けるようになると思う。
私にはまだ何も無い。

けど、今日はほんのちょっと竹島さんの言うことが分かった気がした。
まだまだ描いた絵は、ソフィーには遠いアジア系の顔だけど(笑)
近くで見るとおかしいのは分かるが、何がおかしいのかが全く分からない。
しかし遠くから見ると少しだけど分かる。

右目ももう少し右のような気もするし、唇もまだ違うし鼻も大きい。
じゃ、ほぼ全部じゃんと1人ボケ突っ込み。

今回の絵は時間が無く今日はこれで終了。
これに手を加えるか、描き直すかは明日の気分次第・・・

このページのトップヘ