疑似餌工房 座敷童子 〔別館〕

2008年11月

コーティングした後、ルアーの表面にクラックが入る事がよくあった。

これが色を吹く前だと、その後のコーティングで隠れて問題無いが、色を付けた後だと隠す事は出来ない。

コーティングの間合いを開けるとクラックが入ると言われている。
しかし、しばらく放置しただけで入っているのも時々ある。

何でだろ?

原因の一つに空気じゃないかという結論に至った。
コーティングは外からの衝撃には強くても、中からの衝撃は弱い。
卵の殻と同じじゃないか?

中の空気が膨張して、中からコーティングに圧力を掛けクラックが。
じゃ、どうしたらいいか?

アイやウェートを入れる為の穴や溝。
これにセメダインを流し込み中の空気を少しでも抜いてやる。
こうした事により、ほとんどクラックが入らなくなった。

やっぱ原因の一つが空気という結論。

しかしドブ浸けの間をあけると、やっぱ入ってしまう。
湿気が多い時なんかはしたくないからサボり気味。

今から空気が乾燥する季節だから、ドブ浸けがやりやすくなるが、工房を温めるまでの時間が地獄・・・

本日、仕事をしていると情報が。

25日に我が社の装置を納入した所が、父さん。

じゃなく、倒産!!

そこに納入した装置が何台あったか知らんが、

2億円回収不能!!

これが週明けに分かっていたなら・・・

というのが、月初めだから全体朝礼がある。
そこで例年なら今年の冬は何日分、ボーナスがある云々など、社長から発表がある。

その後、不渡りがあって倒産したと分かっても、まさか少なくは出来んはず。
あぁ、ほんのちょと不渡りたりが早すぎたようで・・・

計算を簡単にするため、少なめに数えて社員が500人として。
2億円÷500人=40万円

おいおい、ボーナス払わにゃ、結構回収できるやんと思ったのは私だけでしょうか?


やばい!
先月、あんまりお金を使わなかったんで、4000円位、家族サービスで食事を。

しかし・・・

今月ピ~ンチ!!

折り返し地点で、ちょうど半分使った感じ。
ほうほう、ちょうどいいペースだと思ってたら、DVDが1枚も無い事に気付く。

やばい。スピンドルの、50枚買ったら2000円弱。

買えば確実に今度の給料日までもたず。
お金は銀行にあるが、おろしに行くのも面倒だし、銀行の金を無くなったらおろすという事をやっていては残高が減る一方。

我慢我慢・・・

来月10日まで、細々と暮らそう・・・

夢は人それぞれ。

私の寝る方の夢なんですが、今から25年位前に色が着いていることが判明。

そして今年。
夢の中で、臭覚もあることが判明。

そして昨日。
味覚があることが判明。

いや~・・・
美味かったなぁ・・・
ズワイガニ。

食いすぎて、目が覚めてもお腹が一杯で・・・(笑)

なんだか鱸を釣るのが面倒になってきた。
居るのは居るんだけど、小さいや・・・

あそこはデータからいっても駄目。
あそこなら今からというのは分かってるんだけど、何だか面倒になってきた。

その年の最後の鱸。
毎年覚えているようにしてるんだけど。

先日、CD-5に外道として掛かった鱸。
これが最後かと思うと面白くない。

最後はやっぱハンドメイドルアーでという事で昨夜も出撃。

ヒットした後、最初のエラ洗いでばらし。
いや~、何だか前回も坊主だったんで、魚の感触を味わえただけで満足。
今年の最後の1匹。こいつでいいやと思って、今年の鱸はこれで終了。

後はメッキ狙いで今年の釣りは終了となります。

いっちょも、当たりすら無し。

鯔のライズが2回あったのみ。

もう今シーズンは、あそこは終わり?
寒いしと弱気になったが、まだまだ虫も動いている。
もう少し釣れるはず。

ハンドメイドで今年釣ったシーバスの数は、今日現在で77匹。
やっぱ台風が来なかった分、台風後の馬鹿釣れが30匹前後と計算して、ちょうどそのくらいの数が100匹に足りない原因。

いつも位釣れてはいるんですがねぇ・・・

あと5匹は今年中に釣りたいと思ってますが、漁師も網を入れる頃。
どうなってしまうか?

今回は曲でなくアルバム。

このアルバムに出会ったのは、中学3年生くらいの時。
当時、洋楽や映画音楽、日本では横浜銀蠅なんか流行の音楽。
今思えば、何でもかんでも聴いていた。

しかし、オフコースは何故か毛嫌い。
もう聴こえると耳を閉ざすような感じ。

女々しい。そんな感じだったかな?

当時NHKで、「600、こちら情報部」という若者向けの番組が夕方毎日あり、時々オフコースの情報を行ってる時も、わざと心を閉ざすと言うくらいの徹底さ・・・

ある時、友人の家で遊んでいる時、掛かっていたのがこの曲。

「心はなれて」のインストゥルメンタル。

何、この曲。ええやん・・・・

オーケストラ、弦楽器が悲しく奏でる。

そして最後に、ハープが天を駆け巡るように鳴った後、いきなり「愛の中へ」が・・・

私の脳天にも、グサッと刺さりました。

すごい・・・
オフコースだったんだ、これ・・・
食わず嫌いと同じ、聴かず嫌い。

曲だけでなく、このアルバムの構成が大好き。
起承転結。綺麗にまとまっている。

それがきっかけで、オフコースを聴きまくり。
最初の方のアルバムは「?」の付くような曲もありますが、素敵な曲も多くあり、好きな曲だけを録音してもらいBESTを作ったり。

しかし、既に解散との噂あり。

アルバムも、「We aer」から「over」に。
そして「言葉にできない」の最後のフェードアウトの時に、かすかに聞こえる「We aer over thank you」・・・

やっぱ、解散?

今まで興味すらなかったのに、心配・・・

蛇足ですが、ライブ映像。

1982 10・28だったかな?

武道館での5人でやる最後のライブ。

最初の心はなれての時に、真っ暗の中レーザー光線がゆっくりとさまよい、ハーブの音が終わってどか~ん!!と愛の中へが始まり照明が。

感動物です。

それから「言葉にできない」

小田さんが感極まって歌えず。伴奏のみが流れ、何度も歌おうとするけど声を発する事ができない。

途中からバックスクリーンに、何万本ものひまわりの映像が映る。
ものすごすぎます。

ま、聴いて、見て味噌!








SIDE A

心 はなれて(インストゥルメンタル)
作曲:小田和正

愛の中へ
作詞 作曲:小田和正

君におくる歌
作詞:鈴木康博 大間仁世、作曲:鈴木康博

ひととして
作詞 作曲:小田和正

メインストリートをつっ走れ
作詞:鈴木康博 大間仁世 安部光俊、作曲:鈴木康博

[編集] SIDE B

僕のいいたいこと
作詞:小田和正 大間仁世 松尾一彦、作曲:松尾一彦、ストリングス編曲:鈴木康博

哀しいくらい
作詞 作曲:小田和正

言葉にできない
作詞 作曲・ストリングス編曲:小田和正

心 はなれて
作詞 作曲・ストリングス編曲:小田和正

さむいなぁ・・・

山間部じゃ雪が積もるって。
しかし、ふもとじゃ降らんだろう。

と、朝・・・

何か雨が降ってきたよ・・・

何だかえらく横に流されてるな。
もしかして霙?

しかし確認できず。

しばらくして外を見る・・・

あ”!!!・・・

雪だ・・・

積もる雪じゃないが、こんこんと降ってる・・・

おい!まだ11月19日だぞ!!

私の記憶にある限り、こんなに早く降ったことは無い。
天気予報でも観測至上2番目だって。

12月になってシーバスのシーズンが終わって雪が降ってたのに。

11月なのに、シーちゃん釣り。萎え~・・・

一昨日までそう寒くなかったのに、いきなりぐんと気温が低下。

工房の石油ファンヒーターの調子が悪く、全く点火せず。
家の中にあるもう1つの石油ファンヒーターを工房に持っていこう。

本当は一悶着あり。
家のファンヒーターは、まだ充分現役だが石油台が高いのでここ2年くらいエアコンにて暖房。
もう使わないとクローゼットにしまいっきり。

使わないんやったら、工房に使ってもええやんか!
嫌な顔をする女房に工房に持って行く事を宣言!

大型ゴミの日に入れ替えです。

祇園精舎の鐘の声 諸行無常の響きあり

沙羅双樹の花の色 盛者必衰の理をあらわす

おごれる人も久しからず ただ春の世の夢のごとし

たけき者も遂には滅びぬ 偏に風の前の塵に同じ


始まりがあれば終わりがある・・・

8月の末から釣れ続けた、おしゃかにゃ!!
2ヶ月を過ぎ、とうとうストップとなった。

昨夜はつれると思ったんだけどなぁ・・・

敗因はバチ!

少量のバチ抜けがあり、それを食いに鯔が集合。


がっかりだったけど、肩の荷が下りたのも事実。
連勝記録を続けているプロの人の気持ちが少し分かった感じ。

魚も少なくなってきたんで、釣行記にとりあえず10月分をUPです。

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