疑似餌工房 座敷童子 〔別館〕

2014年05月

最近、温泉行ってないねぇ・・・
最後に行ったのは、1年前くらいか?

もう、雛を巣上げしたら、しばらくどこにも行けんねぇ。

という事で、急遽、日帰りで大分県の湯布院と別府に行く事に昨日決定。
ボクシングも、あの場所で最後の練習でしたが、急遽お休み決定!!

そんで朝。7時くらいに出発!
黄砂で霞んでますよ。

まずは、高速のサービスエリアのミニストップに寄り、女房とメロンパフェとマンゴーパフェを。
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メロンパフェは、まいう~!!
けど、少し果肉が若いか。
しかし、それを補うシロップが神!

どっちがいいかというと、やっぱマンゴーパフェの方に軍配か。

やまなみ牧場という所に行き、しばし動物とのふれあい。

アヒル系・・・
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パンをあげると、寄ってきます。
かわゆす!

その隣に、馬が3頭。

行く先々で、餌を買ってあたえる女房。(笑)

うさぎと熊。猪豚さんにも。
みんな可愛いなぁ・・・

ここでヨーグルトを飲む。
まいう~!!

移動です。
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由布岳の上の方がピンクです。
ミヤマキリシマというツツジのようです。

道路沿いには、藤がまだ咲いてました。
標高が高いんで、1ヶ月遅れで咲いてるのかな?

湯布院到着。
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フクロウの森という所に。
まぁ、狭いですが。

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なんちゃらミミズクのブラウンちゃんです。
かわいい~!!

しかし、聞く所によるとウズラ2羽を毎日食すそうで・・・
連れて帰ったら、我が家のコザクラ軍団とオカメ軍団。
全て食べられちゃいそうです。((((;゚Д゚))))

他にも2羽だったか?
ミミズクがいました。
全て触りましたよ。
頭、ナデナデ出来る子もいました。

キバタンのロゼッタちゃんもかわゆす!

もう1つの目的がここ。
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色んなクラシックカーが展示されてるというのを知ってましたが、初めて入りました。
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ランボルギーニ・ウラッコ。
ある意味、カウンタックより珍しいかもしれません。

色んな珍しい車がありました。

そんでジェラードを買い、今度は別府に移動。

大分名物のとり天を、海地獄で。
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まいう~!!

山地獄は象も居なくなり、マントヒヒとかもおらず。
寂しい所になりました。

まぁ、唯一。
張り切ってた子がこの子です。
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ジュディ・オングみたいですねぇ。

さて、温泉です。

今回は、ひょうたん温泉という所に行くそうで。
何か聞いたことがあるなぁと思ってたら、山田君がお勧めしていた温泉だったのを思い出しました。
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家族風呂で、のんびり・・・
露天で15時くらいで・・・
直射日光が、暑い!!
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コインを入れると、流れ出る温泉。

熱いわ熱い。

せっかく源泉かけ流しでしたが、水道でうめないと入れません。

極楽極楽・・・


温泉プリンを食って、帰りはゆっくり耶馬溪を通って下の道で帰り、21時に帰宅です。

温泉、気持ちよす!



遊ばせている間に、プチ誘拐です。

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がっちゃん4号。
まだ、何色なのか確認できませんねぇ。
縁もゆかりもない、ペンちゃんに托卵させて、ここまで大きくなりました。

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豪シナパイドのペンちゃんです。
助かります。

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がっちゃん4号(上)と、きょんちゃん5号(下)です。

きょんちゃん5号の方が、少し早く生まれてますんで色が出てますね。
緑系のようで。
ノーマルかな?

がっちゃん4号は、まだ何色になるのか、まだ確認できません。

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きょんちゃん5号は自分の子だからしかたないけど、がっちゃん4号は、また血も繋がってない子です。
托卵させてもらいました。
よその子ですが、上手に育てています。

区別がつかなくなるといけませんから、きょんちゃんの方の子に、足に赤いマジックで印を付けました。
昔の産科でよく足の裏に名前を書いてたアレです。(笑)

さて、大阪からやって来たプリンですが、昨日からひとり餌になりました。
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今朝、試しにエグザクトを溶いてあげましたが、途中で食べるのをやめました。
シードに目覚めたか?(笑)

コイツも面白い子です。

うちで死んだ子達は、寝る時は寝室に連れて行き、起きたらリビングに連れて行く。

一昨日、死んだ翼も2日、一緒に夜を過ごしたが、女房も踏ん切りを付け、本日庭に埋める事にした。


うちの子を埋める為に掘るという行為が、いつも辛くてかなわない。
もう裏庭は、変に掘ると他の子達が出てきそうなんで、ぷっちょが死んだときから、横に埋めることにした。
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女房と一緒に最後の別れ。
今回は、女房が花を入れ土をかけてくれました。

可愛かったねぇ・・・
ポツリとつぶやく女房・・・

ほんの4日間だったけど、とてもなついてくれたいい子でした。

背骨が曲がって無ければ、もう少し長生きしていたかもしれませんが、その分、短かったけど一杯愛情を振りまいてくれたいい子でした。

つばさは、いい意味でも悪い意味でも、とてもインパクトある子でした。

まぁ、横にはお姉ちゃんのぷっちょも眠ってるから、淋しくはないやろう。
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って、家のすぐ横やから、お父さんもお母さんもすぐそばにいるから、淋しいなんて思いなさんな。

お父さんもそのうち、そっちに行くから、飛ぶ練習をしっかりしてなさい。

昨日まで、元気だったんですが・・・

夜、寝る前に、ほんの少しですが体温が下がっているのが分かりました。
いつもより余計におかくずを入れ、新聞紙を細かくちぎりふわふわ状態にし、さらに半纏でくるんで寝たんですが。

朝、女房が先に起き、ケースの蓋を開けて朝の仕事。
1時間過ぎて私が起き、私の姿を見つけると、オトウタ~ンみたいに喜ぶ。
ツバをつかまえて手に乗せると体温が下がっている。

でも、まだ動きが変だというのは感じられず。

まぁ、温かい挿し餌を食って、中から暖まれやと挿し餌をすると、嬉しそうに食うツバ。

とりあえずカイロを入れ、蓋を閉めて空気穴からドライヤーで温かい風を送り中を暖かく。
そうしたら動きが良くなって。
やっぱ、寒かったの?

その後、時々、手に乗っけて、口移しで水分補給。
おいし、おいし!と嬉しそうに飲む。

体温がでも低い・・・
温度は25度くらい。
おそらく、カイロが入ってるから、ケースの中は30度近いんじゃなかったと思うんだが。

じゃ、太陽が出てるから、日光浴でもしようかと見ると、ひっくり返っているツバ。
でも、なんか変なのは、瞬間的に分かった。

手に掴むと、グッタリしてる。
あ・・・
死んでる・・・

何で?
さっきまで、水飲んでたやん・・・

皮肉にも、死んで体温が上がってる・・・
あれだけ温めても低かったのに・・・

カイロが熱かったのか?
カイロを手に押し付けてみるも、熱いとは感じられないし。
たとえ熱くっても、少し動けばカイロがない所に移動できるはずだし・・・

女房も半泣きです。
私が朝、ケースを開けっ放しにしたのが悪かったと自分を責めますが、結局これがこの子の運命だったんでしょう。

背骨が曲がり、ろくに歩けず・・・
もし、このまま成長しても、足のどこかが歩くことによって皮膚がむけるんじゃないかと思ってました。

出来はしませんが、この子を握り締め、地面に叩きつけてひと思いに殺してやった方が幸せかなと思う事も正直ありました。

でも、前のうさぎのはな君も、生まれた時の足の奇形が原因で結局死んでしまいましたが、この子は家にいた10数年間。幸せだったかと考えると、幸せだったと言い切れます。
はな君も幸せだったから、この子も幸せにしてやろう。

奇形でハンディがあっても、家で育てようと女房と話をして決め、覚悟はしてましたんで、この呆気ない最後は、淋しいやら切ないやら、心に穴があいてしまった感じです。

たった2日目で人間のことを認識し、おと~た~ん!!と飛んでくる子は、今までいませんで。
可愛かった事・・・
どんな子になるかと、家族で楽しみにしてたんですが。

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元気だった頃のつばさです。
元気な頃は、ひっくり返って甘えてたんですがねぇ・・・

生まれて24日目で、つばさはお星様になりました。




翼くんですが、私は”ツバ”と読んでます。

ツバメのツバ。
ヤクルトスワローズのつば九郎ですか?(笑)

ツバの挿し餌が、難しいです。
どうも、ビックリハウスに入ってるような感じになります。

挿し餌だけでなく、手のひらに乗せてるのが難しいです。

背骨が曲がりのハンディがあるんで、右の方が上になるようにねじれてます。
だから私の感覚で平行になるようにすると、今度はツバの方の水平感が崩れバランスを崩してしまいます。

どっちかの平行に合わすと、どちらかの並行が崩れてしまいます。
なかなか難しいです。

食べるのは上手に食べてくれるのが救いですが。

先ほど、ツバが入ってるケースを見ると、ひっくり返って寝ています。
満腹で幸せそうに・・・

死んだカエルなんかは、こんな感じでひっくり返ってるのは見たことはありますが。(笑)
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元気な子なら大笑いするんですがねぇ・・・



背骨が曲がってるから、時々こんな感じで寝てます。
その方が、楽なんでしょうか?

そういえば生まれてすぐに、こんな感じでひっくり返ってました。
この子は、仰向けで寝るんだと笑ってましたが、生まれた時に、既に曲がっていたんでしょうか?


こんなツバですが、頑張り屋さんですよ。
ケージから、一生懸命出て来ようとしてます。

こっちの方は、昨夜の物。



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よ、頑張ったね!

ひとりでも上がれる!


いい子です。


最近、少し臭いが気になってまして・・・
PCで遊んでいると、臭いんです。

臭いの発信源は、キョンちゃんの巣箱。
今日、放鳥時。
ケージの掃除のついでに、巣箱に敷いていたものから、キョンちゃんが運んだ紙切れなど全て撤去!

殺菌スプレーをシュッとな!!

出てきた雛がこいつらです。
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存在感あるメラクですが、その下にガッちゃん3号とキョンちゃん5号。
この2羽にも、そろそろコードネームを付けなければと考える座敷童子です。

で・・・
背骨歪みのハンディのあるメラクですが・・・

「メラク」は言いにくいから、「翼」に変更!
神の一声ならぬ、女房の一声で無理やり変更です。

飛べるように、翼と名付けたいそうで。
まぁ、そんな理由だったらしょうがないし、この子達を育てるのも女房の協力無しではできませんから。

あ、どうせなら全部のを出してみようと、がっちゃん4号をペンちゃんの巣箱から出してみました。
自分の卵は1つも孵らなかったのに、他の子を育てるペンちゃんはお利口さんです。

あぁ、そんな事言えば、キョンちゃんもガッちゃん3号を育ててるから、一応褒めておこう。

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肉団子状態ですね。(笑)

産毛が白い子が、がっちゃん&ちろるんペアの子供です。
一応、背骨を確認。
曲がってません。

綺麗にして、お帰りいただきました。
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翼も綺麗な所で。
昨日出したばかりなのに、呼べば反応しよってきます。

歩くのは、少しおかしいですが大丈夫そうで。
まぁ、元気ならそれでいい!


本日、きょんちゃん1号の巣上げです。
コードネームは、「メラク」。
恐らく、ノーマルです。

この子は、会社の子のおウチに行く予定ですが、ただ今、奥さんを説得中とのことで。
頑張ってください。

皆さん、一斉放鳥!
遊ばせている間に誘拐決行!
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あんた、もう恐らく。
お母さんのキョンちゃんから、ご飯を貰うことはないからね。

オカメインコのぷりんさんは、スプーンでの挿し餌。
もうケージデビューしてんのに、未だに1日2回。
挿し餌してんですよ。(笑)

少しずつ、変えていけばいいんですが、変な意味でプリンさんは根性が有り。
普通ならお腹がすいて、シードをつまむんですが、シードが嫌いなのか?
少ししか食べずに、叫んで挿し餌くれるの待ってます。

メラクは楽なんでシリンジで上げる事に。
初挿し餌です。((o(´∀`)o))ワクワク

最初は何するんだよう~みたいな感じでしたが、素直に流し込む事に成功。
メラクもコツをつかんだようです。

少し出かけて力仕事。
2時間後に、くたくたになって帰宅し、昼飯を食って久しぶりの爆睡昼寝です。

起きた時にゃ女房も帰宅しており、再度挿し餌する事に。
上手に食べれます。

挿し餌中、何かこの子、足悪くない?と女房。

そんな事はないよ~としみじみ見てみると、何か変です・・・

右足が上がってるような・・・

あれ!?
背骨が曲がってる!?
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上から見ると、確かに背骨が曲がってます・・・
あちゃ・・・
可哀想に・・・

最初っからか?
きょんちゃんに乗られたか?
そこはようわかりません・・・

はぁ・・・
なんか、ため息ばかりでますよ・・・

ごめんね・・・

べつに、あんたが悪いわけじゃないよと女房が慰めてくれますが、ごめんねとしか言いようがありません。

あんた、居残り決定だね。
まぁ、いいか。
家にいる限り、可愛がってやるから。

こんなに可愛い顔をして寝てます。

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飛べれば・・・
いや、歩ければいいんですが・・・

綺麗に撮れてないなぁ~゚(゚´Д`゚)゚
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今日、19日目のキョンちゃん1号です。
コードネームは・・・
何にしようか?

おぉ、メラクにしよう!
マセラティ・メラクのメラク。
分かる人は、何の事か分かるでしょ。(笑)

どうやら、この子も緑子の様ですねぇ。
ノーマルでしょう。
何で、こんなにノーマルが強いのか?

さて、本日。
放鳥させていたら、驚いた驚いた。

ガッちゃん(メス)に、ふうちゃんが乗っかってましたよ。
ふうちゃんは、メスかと思ってましたが。

やっぱ、コザクラインコは、よう分からん。

もう飛び回り、すっかり見た目は大人なんですが甘えん坊のプリン。

本日、ケージに移すことにしました。

組立の最中、例によって好奇心旺盛のウサギのコロンさんが偵察しに来て上に乗っかってます。

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入れると、パニクりましたが、数分後にゃ落ち着きました。
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もう少ししたら、大きなケージにランチャと一緒に入れようと思います。

昨日、孵卵器の電気の供給をやめました。

中が真っ暗な卵が6つ。
相当、細胞分裂が進んでいた事が分かります。

昨夜、割ろうかと思いましたが、夜に埋めるのもねぇ・・・
割れば中身は腐敗が始まってますし・・・

そんで夕方。
外で1つ1つ割ってみました。

割る度に出るため息・・・
何でここまで大きくなって、出てこなかったんだい?

もう体は出来ており、もう1~3日したら殻を割って出てきてもおかしくない大きさ。
一緒に遊んであげれなかったねぇ・・・
残念な気持ちでいっぱいです。

そのまま埋めてもいいんですが、何が悪かったのか?
少しでも原因が分かればと。
でも、今回も原因が分からず。

まぁ、その分。
4羽の雛を可愛がろう!

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