どんな動物も操れる。
操れるという事は、仲良くもなれるんでしょうねぇ。
しかし、相手は動物。
動物は裏切らない云々いいますが、悲しい事に動物は絶対に裏切ります。
何かあれば、反射的に噛んだり。
しかし、盲導犬はそんな事はないそうです。
何があっても、絶対に噛まない。
ある意味、本能を押さえつけられた可哀想な動物です。
さて、我が家に来たお転婆娘のコザクラインコのピイちゃんですが。
来た当時はとんでもない暴君でした。
ご主人様には懐いていましたが、新しい家族になった私たちには噛み付く。
しかし、私は見抜いていました。
この子は、絶対に懐く。
きっと淋しいんだろうなぁ。
だから、肩には乗っかってくる。
で、その後に、唇とかに噛み付いてくるんですが。
いっぱい、インコを飼ってますんで、ある程度、どうすればいいかは分かってます。
仲良くする前に、リーダーになる。
インコは集団生活をする動物ですから。
今はケージから出すと、すぐに肩に乗っかってきます。
前と違うのは、お父さん、ちゅーしようとねだってくる事です。
最初だったら、いつ噛まれるかドキドキして接していたんですが、今は噛まれないという自信があります。
ただ、アクシデントがあれば噛み付かれる可能性はありますけど。
問題は、手を少し恐れていること、嫌がってる事です。
いくら懐いていても、ケージに入れようと手を近づけると逃げて行きます。
これを長く続けていると、せっかく信頼関係が出来たのに無くなってしまいます。
で、手は怖くないよーと教えないといけません。
で、作戦名・「ナデナデ作戦!」
座敷童子のゴールデンフィンガーで、鳥をメロメロにしちゃろうという作戦です。
まずは、逃げれないケージの中に手を入れます。
以前だったら、速攻で噛まれていたんですが、どうしようか考え中・・・
警戒しながら、足をかけてきます。
怖くないよ~。
ほい、乗っかった!
まだ、すっぽりと包める位置じゃないんで、顔に近い小指で耳をコチョコチョ。
あぁ、やめてぇ~!
と、ぴいちゃん、うっとりです。
そんで、指を巧みに使い、少しずつ包める位置まで持っていきます。
親指でも、耳が触れるようになりましたよ。
ついでに、嘴もコチョコチョしてやります。
ほい、捕まえた。(笑)
掴んでも、嫌がりません。
ケージから出し、にぎコロです。
ここでひっくり返したまま、さらに耳と嘴をこちょこちょしてやります。
やめて~!!
やめてよ~!!
ひぃひぃ言ってますよ。
このやめては、もっとしてのやめてです。(笑)
で、またケージに戻します。
しばらく放置プレーです。
これを続けると、多分、手を怖がらなくなります。
1つ、この子に問題。
なぜか、足に敵意を持ってます。
油断をしていたら、足の指に噛み付いてきます。
これは危ない。
最悪、踏みつけて殺しちゃいます。
流石に足の指でナデナデやにぎコロはできず。
さて、どうしたものかと考えてます。
さて、今日のほかの子・・・
ピコさん。
メスなのに、立派な冠羽です。
ただ体重が・・・(笑)
今日もうまい具合に飛べず、私と女房、それぞれに激突です。
プリンさん。
この子も、立派な冠羽です。
が・・・
はげてます。
河童です。アルシンドです。
女の子なのに・・・( ゚,_・・゚)ブブブッ
ルチノーは、ハゲが多いそうです。
禿げててもいいんです!
可愛ければ。
オスグループは、はげてはおりませんが、冠羽がメスほど立派じゃありません。
オカメインコも、面白いです。