昨日、具合が悪く預かっていたマリモでしたが、朝起きたら死んでしまってました。

30度に保ったケージに入れてましたが、22時頃から、呼吸が荒くなり、こりゃやばいと思い、口移しでリンゴジュースを飲ますも飲んだ後にイヤイヤをして撒き散らし。

それでも、しっかり立ってはいたんで、朝まで持てば病院に連れていける、
頑張れと撫でで就寝。

娘が1時過ぎに起き確認した時には、まだ同じような感じだったらしいです。

5時に、私より早く女房が起きるんですが、一人で今日下ろすのは酷だなと思い、私も一緒に降りてマリモを見ると、すでに息絶えていました。

家で生まれて育てて、一人餌になって義姉のおうちにもらってもらいました。
ちょうど、文鳥が死んでいたんで、淋しさが紛れればいいという私の考えでしたが、今回死なせてしまい、余計悲しい思いをさせてしまいました。

よそにあげても、我が家の子。
何か朝から悲しく、仕事が忙しい時にはいいんですが、減産で15時前に生産が終了。
明日以降のために、一人で400枚のダンボールをひたすら折る作業時には、情緒がおかしくなり目頭が熱くなりヤバイ状態でした。

義姉には、朝から伝えるのは酷だなと判断し、午後に知らせ、夕方、マリモを引取りに来ました。
可愛がられていたんで、1歳とちょっとしか生きれなかったマリモ。
ココと名前を変えてもらって幸せに暮らせていたんで残念でしかありません。

ココは、「心々」と書くそうです。

羽を1枚貰い、我が家に居て先だった動物たちの羽や毛が入ってる瓶に入れ、動物が好きだった母上様の仏壇に入れました。
きっと母上殿は、うちの子たちを私が行くまで可愛がってくれるに違いありません。

ココは、義姉のうちに帰っていきましたが、飛んできたら1分もかからない距離なんで、両方行き来しなさい。
こっちには、君のお父さんもいるし、お母さんの墓もあるから。

左下のハゲハゲさんが、去年のマリモです。

せっかく大きくなったのに、ごめんな。
いつか、また遊ぼ。