4月前に、極秘情報入手。
うちの会社は製造業なんだが、今度、酒に手を出すとな!!
半信半疑で聞いていて、手を引いたかと思いきや、再度、後日聞きなおすと、もう酒造会社を買ったとの事。
そんで、確認のために家に来た課長さんに聞いてみたら、知らんとの事だったが、何か箝口令ひいてるっぽく感じました。
そんで4月2日。
月始め、そして年度初めになるんで、社長が何を言うか、興味津々。
しかし、社長は、一切酒造りの事は言わず。
まだ、秘密なんじゃろか?
その後、総務から連絡事項と、人事の変更などのもろもろの連絡の後、胸躍らせて入ってきた新入社員、22名の自己紹介が朝礼台の上で、順番に行われた。
今年の新入社員は、比較的に元気良く。
ハキハキとして、笑いを取る子も多かった。
しかし、趣味を言うにもいいが、その趣味がゲームや漫画を読む事とか、一昔前では人前で言うにゃ、考えられんわな。
おじさん、カルチャーショックやわ。
で、とある大学卒業の子の自己紹介。
この会社に入って、酒造りをする云々。
その瞬間、集まってた人間が一斉にざわつき始めた。
だって、ほぼ皆んな知らんことだったし。
上の人たちの顔は見えなんだが、あちゃ~という顔をしてたに違いない。(笑)
そりゃ、酒造りで入った子だから、酒造りに頑張りたいと言うわな。
これ、まだ言っちゃダメよと釘を刺してなかった、会社側の失敗かな?
おそらく、岩国の獺祭が、コンピューター管理で年中酒造りが出来るというのから、酒造りを始めようと思ったんじゃなかろうかと勝手に想像してるんだが。
そう思ってるのは、機械を作る技術は、うちの会社にはあるから。
しかし、そんなに上手くいくんだろうかという気もしないではないが、新しい事にチャレンジするのは楽しいし。
去年からだったか、うちの会社でキャビアを作ろうというプロジェクトも始まり、安倍総理も見に来てくれた程だ。
魚、釣るの好きなんで、それをやってる下関事業所に変わらして欲しいんだが。
写真は、去年。
自転車で下関事業所の前を通った時に撮ったもの。
キャビアを取れるまでに、6~7年かかるらしい。
さて、家に帰って会社が買った酒造会社を調べてみた。
http://y-shuzo.com/hp/kodama.html
情報はこれだけ。
もう、代表者が社長の名前になってる。(笑)
日本酒、生まれて50年経つが、全部ひっくるめても1合も飲んで無い。
菊川なんで、そう遠くもなく。
こっちに配属変えになれば嬉しいんだが、変えてはくれんだろうなぁ・・・
コメント
コメント一覧 (4)
気になるのが地理的に日本酒生産で有名ではない場所。
水はどうなんやろとか思います。
今はやりのやつはワイン感覚で呑める、外人受けのいいもので、昔からの酒好きには・・・
酒造は機械製造だけでなく、酵母開発や化学も関与するのでやりがいがあるかも。
ネットで調べても出てきませんが、最近では広島の千〇が1.8から2リッターパックに増量したとたん激マズになるという失態を犯してます(ラボスケールでは分からなかったか、装置メーカーに騙されたか)
ここで座敷さんとこのお酒に、私が考えた銘柄の候補を書いときます。
「裸の王子様」
「隣の団地妻」
「隣の禿頭」
なんか焼酎にありそうな感じ。
それが、酒造りに合うかどうかは分かんないんですが。
そんで酒の名前ですが、昭和の裏ビデオですか?(笑)
例の酒造、アルコール度数が高いのに目が行きました。
最近の日本酒は、カッコつけて飲みやすいものが評価高くて残念です。
今流行りのものではなく、親父や爺さんが飲んでいたものを頂きたいです。
昭和のドブ臭い昔ながらのものが思い出深いですが、商売がてら流行りものに商材が移るのも仕方ないですね。
だ・だ・・だ・・・
団地妻!!!
日本手でもと思い、ばれないように、飲みたい銘柄を聞いたんですが、獺祭とか越の寒梅とかいうのかと思ったら、もう飲み飽きたと。
2級酒みたいな酒が、いいなと言ったのにびっくらこきましたわ。
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