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あらすじ

幼なじみ―13年―誓い合った夢―運命の再会―そして別離。

記憶の中の大切な誰かを想うとき、奇蹟のプリズムが回り始める。

“この世界には、物理学の教科書にも載ってない強い力がひとつある”―そんな目に見えない力で繋がっている人々のめぐり逢いを描いた、『いま、会いにゆきます』の市川拓司のロングセラー小説を映画化。



大好きな、市川拓司の小説の映画化です。
正直言って、原作は忘れてしまったんだが、すごく感動したというのは覚えており。
会社の若い女の子が恋愛に悩んでいた時に、これ読んでみとあげて、もう1冊買った記憶がある。

さて、どんな話だったかとワクワクしてみていたが、やっぱ2時間によくまとめあげられていていい。
長澤まさみもいいが、山田孝之の演技もいい。

山田孝之、ふてぶてしい役やら、今回の自信なさそうな役、はたまた、勇者ヨシヒロのおとぼけ役やら、すごくいい。

こんな優しい気持ちになれる映画を見たら、また映画の「恋愛寫眞」も見直したくなる。
あれも感動物だったもんな。

99点!