昔、座敷童子と書いて、残業嫌いと読むという、大変失礼な後輩が居ましたが、当たりだからしょうがない。

ここ数年、仕事も忙しくなく、全く残業せずに帰れたんだが、青天の霹靂か?
すごく作っているものが再度売れ始め、急に増産になってしまった。

すごいというのは、また作り方で。
作るものが明日変更というのは当たり前で、その日に変更というのもある。

弁当屋でも、その日に数の変更や品物の変更を求められたら断られるに決まっているが、うちの会社はそれをやってしまうところがすごい。

さて、最近は300枚程度作れば、ゆっくり8時間の生産で出来るし、忙しい時は400枚。
これを定時30分前までに終わらせ、残りの30分で次の日の朝からできるように準備をして帰るんだが。
昨日、夕方作る数を聞いてびっくらこいた。

480枚!?

はい?
8時間で400枚なんですが、480枚となると完全に残業やんか。
じゃ、今日、少し多めに作って帰ろうやと昨日提案したんだが、これから暮れまで毎日480枚くらいだから、今日は定時で帰りましょうときた。

最後の晩餐かよ。

そして、機械の調子にもよるが、悪ければ2~3時間残業。
良くて1時間残業を覚悟して、気合を入れて仕事開始。

うちの受け持ちのところは、前、真ん中、後ろと3つに分かれて、真ん中で測定があるんで、いくら早く仕事をしても、一番時間のかかる真ん中の測定が終わらないと流れてこないんで進まない。
最近、その真ん中の機械の調子が悪くなる時もあり、あとは神頼み。

昼まで、気合を入れて頑張って、いつものごとく飯を食い、機械の横でアイマスクをして枕を敷いてお昼寝。
わずか20分くらいなんだが、毎日熟睡出来るし、夢も見るほど。
むしろ、家のベッドで寝るより、床に敷いたダンボールの上に寝ている方が、早く寝れるし熟睡できるのが不思議。

さて、この日は寝ている間に、小人の靴屋ではないが、手の空いている同僚が、昼も機械を動かしていてくれて数を稼げ、なんと定時前に480枚作ってしまった。

しかし、その後に明日の準備をしないといけなく、早くて30分の残業だなと思っていたら、リーダーが座敷さんは帰っていいですよと言ってくれた。
残業嫌いなのをよく知っており、気を使ってくれてるわけで、一応2度、残業してもいいよと言ったんだが、どうぞどうぞという事で、ありがたく帰らせていただいた。

まぁ、年寄りが残業するより、若いものが残業したほうが賃金も安く済むから会社もそっちのほうがありがたいだろうし。
若いものも、残業したがってるから、win win winで、3者お得で、こりゃ目出てぇなと、勝手にいい方に考えております。

さて、早く帰れたんで、気になっていた椎茸を取りに真っ暗な山にライトを頭に付け入る。
雨の後は成長が早いんだよな。
本当は、月曜日に行きたかったんだが、残業だったし雨降ったあとで入りたくなかったしで。

案の定、大きくなりすぎたものも多く。
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まぁ、売り物じゃないからいいか。

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