ちょうど、1週間前の話。
今年の慰安も兼ねて、女房と大分旅行。
大分香りの博物館という所に行ってみた。
匂いフェチの私としちゃ、天国のような場所か?
入場料が500円。
今見たら、10パーセントオフのクーポン券も、ネットで探せばあるんだ。
1階。
受付と喫茶、お店。
奥に入ると、香水の瓶のオンパレード。
う~ん、綺麗なんだが、匂いフェチの私にとっちゃどうでもいい。
なんせ、匂えないし。
しかし、所々に、今日の香水みたいな感じで、嗅げる所もあるが、なんせ嗅げる数が少なく、香水を売っている店の方がたくさん試し嗅ぎができる。
少々がっかり。
しかし進むと、原料は、結構嗅げる。
マッコウクジラの抹香。多分、胆石。
ジャコウネコの、麝香。
ビンの蓋を開けて匂いまくり。
おぉ、こんな匂いなんや~!
いい匂いではないが、こんな所でなくては匂えないもの。
いい匂いのものはほとんどないが、これを調合するととんでもない物になるのは分かる。
しっかり嗅がないと分からないもの。
蓋を開け鼻を突っ込むと、強烈な匂いのするものは、おぉぉ!!と、思わず声が出るものが多いです。
その調合する場所。
何百という数の香料の元。
これだけの数の物を、どれをどのくらい入れるとと考えると、もはや天文学的な選択。
調香師は、すごいねぇ~。
私が調香師というものを知ったのは、今から36年前って事は中学生だねぇ。
平岩弓枝のドラマで、「花祭」ってのがあり、主人公の十朱幸代が調香師の役だった。
フランスのグラスまで行くようなもんで、香水の精製などもあったような気がする。
今考えれば、そっち方面の仕事に行けばよかったなぁ。
センスがないから、無理だっただろうけど。
この博物館は、歴史的なものも扱っていたが、そんなんはあんまり興味なし。
さて、時間が来たんで、体験タイム~!!
自分で香水を作れるんですわ~。
昔、横浜で仕事をしている時に、横浜そごうで、自分好みの匂いを店の人が調合してもらい、母の日のプレゼントで送ったことはありましたが、ここでは自分で調合できるというもの。
日本でここだけなんだと。
料金は50mlで3300円。
25mlで2200円?
たくさんいた中で、私のみ50mlをチョイス。
愛する女房にプレゼントするために作ります。(笑)
すでに調合された15種類の匂いがあり、その中から選んで自分好みのフレグランスを作るというもの。
まずは、男用か女用を選ぶことから始まり、レシピを作っていきます。
男用と女用の紙があり、私は女用をチョイス。
簡単な講座からはじまります。
ある程度のものになると、匂いは時間と共に3段階に変わります。
付けたてのトップは、20分間匂い、その後訪れるのは、ミドルノートで持続力は2時間。
エンドノートは、6時間持続し、まずはトップの匂いを選びましょうとの事で。
こんな感じで、Tで始まる物がトップなんで、嗅ぎまくります。
私は、女性用のTー3をチョイス。
フルーティーな、ラズベリー、ストロベリー、ピーチなどが配合されてるそうで。
ミドルは、女性用のM-2を。
これは、フローラルブーケで、フローラル、ジャスミン、イランイラン等が配合。
エンドは、女性用のバニラ、ムスクなどのスウィート系。
これをまず、合計して30mlになるように設計図を書きます。
スポイドで吸い出し、メスシリンダーで計りビーカーに。
そして匂い、これでいいなら、この割合で再度作り50mlにします。
老眼なんで、そこにあった貸出用の老眼鏡をお借りして・・・
私は、もう少しローズ系とバニラ系が強くなるようにチョイス。
で、匂いは・・・
おぉ、ジーザス!!
どれも好きな匂いで作ってるんだから、悪いわけないじゃないですか。
これを私は、「マリリン」と命名。
これを漏斗で香水瓶に移し、おしゃれな袋に入れ女房にプレゼント。
制作時間は1時間。
女房にプレゼントしましたが、私もこっそり使って至極の時を過ごしてます。
ぜんざいに塩を少し入れると美味しくなるように、自分の好きな匂いでなく、他のを入れたらどうなるか。
次回行った時の課題です。
まぁ、最初からある程度無難な物で用意されてますので、そうおかしな方向に向かわないと思います。
もう少し時間があれば、参加した皆さんを巻き込み、それぞれの匂いを嗅ぎまくるというのを次回やってみたいですわ。
もっと素敵な匂いがあるはずで、レシピの交換が出来れば最高ですね。
教えてくださった係りの人も、すごく親切丁寧で、香水に興味があれば作ってみると楽しいかと。
ここで自分のレシピを登録し、郵送料は掛かりますが注文すれば同じ配合で調合され、自宅まで配達されるというサービスもあります。
このサービスは嬉しいですが、マリリンが無くなる前に、また別府に行くたびにチャレンジしようと考えてます。( ̄∀ ̄)
今年の慰安も兼ねて、女房と大分旅行。
大分香りの博物館という所に行ってみた。
匂いフェチの私としちゃ、天国のような場所か?
入場料が500円。
今見たら、10パーセントオフのクーポン券も、ネットで探せばあるんだ。
1階。
受付と喫茶、お店。
奥に入ると、香水の瓶のオンパレード。
う~ん、綺麗なんだが、匂いフェチの私にとっちゃどうでもいい。
なんせ、匂えないし。
しかし、所々に、今日の香水みたいな感じで、嗅げる所もあるが、なんせ嗅げる数が少なく、香水を売っている店の方がたくさん試し嗅ぎができる。
少々がっかり。
しかし進むと、原料は、結構嗅げる。
マッコウクジラの抹香。多分、胆石。
ジャコウネコの、麝香。
ビンの蓋を開けて匂いまくり。
おぉ、こんな匂いなんや~!
いい匂いではないが、こんな所でなくては匂えないもの。
いい匂いのものはほとんどないが、これを調合するととんでもない物になるのは分かる。
しっかり嗅がないと分からないもの。
蓋を開け鼻を突っ込むと、強烈な匂いのするものは、おぉぉ!!と、思わず声が出るものが多いです。
その調合する場所。
何百という数の香料の元。
これだけの数の物を、どれをどのくらい入れるとと考えると、もはや天文学的な選択。
調香師は、すごいねぇ~。
私が調香師というものを知ったのは、今から36年前って事は中学生だねぇ。
平岩弓枝のドラマで、「花祭」ってのがあり、主人公の十朱幸代が調香師の役だった。
フランスのグラスまで行くようなもんで、香水の精製などもあったような気がする。
今考えれば、そっち方面の仕事に行けばよかったなぁ。
センスがないから、無理だっただろうけど。
この博物館は、歴史的なものも扱っていたが、そんなんはあんまり興味なし。
さて、時間が来たんで、体験タイム~!!
自分で香水を作れるんですわ~。
昔、横浜で仕事をしている時に、横浜そごうで、自分好みの匂いを店の人が調合してもらい、母の日のプレゼントで送ったことはありましたが、ここでは自分で調合できるというもの。
日本でここだけなんだと。
料金は50mlで3300円。
25mlで2200円?
たくさんいた中で、私のみ50mlをチョイス。
愛する女房にプレゼントするために作ります。(笑)
すでに調合された15種類の匂いがあり、その中から選んで自分好みのフレグランスを作るというもの。
まずは、男用か女用を選ぶことから始まり、レシピを作っていきます。
男用と女用の紙があり、私は女用をチョイス。
簡単な講座からはじまります。
ある程度のものになると、匂いは時間と共に3段階に変わります。
付けたてのトップは、20分間匂い、その後訪れるのは、ミドルノートで持続力は2時間。
エンドノートは、6時間持続し、まずはトップの匂いを選びましょうとの事で。
こんな感じで、Tで始まる物がトップなんで、嗅ぎまくります。
私は、女性用のTー3をチョイス。
フルーティーな、ラズベリー、ストロベリー、ピーチなどが配合されてるそうで。
ミドルは、女性用のM-2を。
これは、フローラルブーケで、フローラル、ジャスミン、イランイラン等が配合。
エンドは、女性用のバニラ、ムスクなどのスウィート系。
これをまず、合計して30mlになるように設計図を書きます。
スポイドで吸い出し、メスシリンダーで計りビーカーに。
そして匂い、これでいいなら、この割合で再度作り50mlにします。
老眼なんで、そこにあった貸出用の老眼鏡をお借りして・・・
私は、もう少しローズ系とバニラ系が強くなるようにチョイス。
で、匂いは・・・
おぉ、ジーザス!!
どれも好きな匂いで作ってるんだから、悪いわけないじゃないですか。
これを私は、「マリリン」と命名。
これを漏斗で香水瓶に移し、おしゃれな袋に入れ女房にプレゼント。
制作時間は1時間。
女房にプレゼントしましたが、私もこっそり使って至極の時を過ごしてます。
ぜんざいに塩を少し入れると美味しくなるように、自分の好きな匂いでなく、他のを入れたらどうなるか。
次回行った時の課題です。
まぁ、最初からある程度無難な物で用意されてますので、そうおかしな方向に向かわないと思います。
もう少し時間があれば、参加した皆さんを巻き込み、それぞれの匂いを嗅ぎまくるというのを次回やってみたいですわ。
もっと素敵な匂いがあるはずで、レシピの交換が出来れば最高ですね。
教えてくださった係りの人も、すごく親切丁寧で、香水に興味があれば作ってみると楽しいかと。
ここで自分のレシピを登録し、郵送料は掛かりますが注文すれば同じ配合で調合され、自宅まで配達されるというサービスもあります。
このサービスは嬉しいですが、マリリンが無くなる前に、また別府に行くたびにチャレンジしようと考えてます。( ̄∀ ̄)
コメント
このブログにコメントするにはログインが必要です。
さんログアウト
この記事には許可ユーザしかコメントができません。