仕事サボって、朝から病院に行ってきました。
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7年前だったか?
健康診断で引っ掛かり、2度ほど胃カメラを飲んだんですが異常なし。
久しぶりの内視鏡です。

そんで、どっちの鼻から入れますと看護婦さん。
いや、鼻と口から、どちらかも決めてないんですけどというと、診察室で呼ばれ鼻の通りが悪いようでしたら口からしましょうと。
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そんで柔らかいチューブのような物を突っ込まれ、大丈夫という事で右の鼻の穴から入れる事に決定!
まずは、胃の粘膜を守る液体と言われ、コップ1杯のまずい透明な液体を飲まされました。

次はベッドに寝かされ、霧吹きで麻酔を左右の鼻の穴の中にシュッっと。
喉に落ちてきたら、出来るだけ口から出すようにと、ティッシュケースとビニール袋を渡されましたが、ほぼ使わなくって済みました。

しばらくして、もう1度。
今度は注射器に入れられた物を鼻に注入。
これも害ではないですが、口から出してくれと。

これも楽勝だねと思っていましたが、量が量だけに喉に落ちてきたんで、ティッシュに出していると舌に当たり。
結構痺れて、麻酔効果抜群というのが分かりました。
不味い・・・

10分弱くらいして、内視鏡室に移動。
左下にして寝ころび、準備したところで先生入室。
痺れた右の鼻の穴から内視鏡侵入!

喉を通る時に違和感があり、唾を飲み込むように言われたんで飲み込むと、そのタイミングでさらに奥に。
モニターに映る自分の体内は、まさにミクロの決死隊!(年寄りやないと分からんでしょうねぇ)

以前、モニターを見ていた先生。
いきなり、「んん!!」と大声で・・・
ええ!先生、何かあったの!!と思いましたが、今回は変なうなりもありませんで。

ただ、素人でもわかる腫瘍発見!
やばい、具合が悪いの、これが原因か?
悪性の癌かな?

なんて心配していたら、それを察したのか終わった途端に、特に悪いところは無いと教えてくれました。
診察室に移動し、撮った写真を見ながら説明を受け、腫瘍は加齢から来るものなので、形から今のところ問題なし。

この度の胃のもたれのような症状は、ストレスから来たものじゃないかという事で。
先生、それは間違い。
ストレスなんか、最近全く感じず生活してますがと思いましたが、口には出せませんで。

さて、もう1つ問題があり。
他に悪い臓器があるんですが、腎臓が悪いために治すために薬を使うことがためらわれると。

その専門医でもありませんから、その治療は大きな病院でした方がいいと。
放っておくと、いつ暴れだすかわからず。
早い方がいいですというんで、お願いしました。

すぐに調べてみてくれ、その先生は月曜日が診察日という事で、いつがいいですかと聞くんで、いつでもというと連絡を取ってくれ、来週の月曜日に大きな病院に行く事になりました。

また来週、サボれます。(笑)

しかし、1度じゃダメでしょうから、また何度か休まないといけないようですね。