巷じゃ、コロナウィルスの話題で持ちきりで。

中国からの入国、拒まないと、こうなるに決まってるじゃんと頭の悪い私でもわかるのに、どうして頭のいい人は分かんないのかなぁ。

豪華客船も、ちゃんと完全に個別に分けているわけでもなく、何日か経ったのを見て陰性が出たら下船って。
絶対に、持ってる人も下船するはずだと、アホでも分かるのにやっちまう・・・

何でイスラエルみたいに拒まなんだ?
習近平が近々来るから?

想像力が欠如しすぎ。
考えるの、やめてる?

さて、うちの女房。
外から帰ったら、手を洗おうやとか急に言い出したが。
あんまりにも、気にしすぎ。

確かに手を洗うといいのかもしれんが、もしウィルスが付いていたとしても、手だけとは限らん。
感染した手で携帯触って、手をきれいにして、また感染した携帯に触ったら同じやん。

そういうと、携帯を消毒する物を購入。

いや、そういう事じゃなく。
リュックだって、カバンだって、全て外から持ち帰って、手を洗って、またその手でカバン触れば同じだし。

エアーシャワーみたいな感じで、頭のってっぺんから消毒液、生身の人間でなく持ち帰ったもの全てを消毒しないと移っちゃう可能性あるし。
つまり、ドミノ倒して、1つやったら全てやらないと意味がない。

出来るかと言えば、絶対に無理!
無理なら、今まで通りの生活で、ええんじゃないというのが私の考え。

さて、今回の豪華客船のウィルス感染事故。
これによく似た小説がある。

西村寿行氏が書いた、「癌病船、応答せず」だっけ?
この小説に似ているんですわ。

これ、2部作で、1冊目が、「癌病船」。
2作目が、「癌病船、応答せず」。

大きな客船全てが病院で、この中で癌の治療をするという小説。
あっちこっちの港にも寄って、今回の豪華客船のよう。

「癌病船、応答せず」は、この船の中で謎のウィルスが発生。
確か、小説の中では、猿を食ったのが原因でウィルスが蔓延したという設定だった気がするんですが、今回はコウモリを食ってなったのも似てますね。

船長が、船長権限で色んなことをして、ウィルスのワクチンを開発をさせるんだが、これが凄まじい。
安倍首相も一回読まして、爪の赤でも煎じて飲みなさいと思う座敷童子です。

せっかくなんで、もう1回読み返そう!