正直言って、四六時中、動物たちのことを考えているわけでも無い。
ましてや、忙しい朝なんて、死んだコロンさんの事なんて、考えてる暇も無いんだが・・・
朝、いつも通り、女房はテーブルで。
私は寒いんで、ホットカーペットに座って、ちゃぶ台にて朝飯を食っていたんだが。
この時、ちゃぶ台の下にあった右のズボンの裾を引っ張る感触。
え、何!?
一瞬、戸惑った。
下を確認する前に、女房の顔を見た。
するともう1回、ズボンの裾を動かす。
コロンが来たよ。
女房にも教えた。
姿は見えないけど、こんな事をするのは、コロンさんしかいない。
毎朝、私が飯を食ってたら、パンをくれと、同じようなことをしていた。
あぁ、パンが欲しいんだな。
女房の皿には、もうパンは無かったんで、冷蔵庫からパンを一切れ取り、ちゃぶ台の下に放って置いた。
お食べ。
何か、朝から嬉しくって、涙がねぇ・・・
うさぎのはな君も、何度か来て寝っ転がっている私の髪の毛を引っ張っていたんだが、いつの間にか来なくなってしまった。
コロンさんは何回来てくれるんだろう?
ましてや、忙しい朝なんて、死んだコロンさんの事なんて、考えてる暇も無いんだが・・・
朝、いつも通り、女房はテーブルで。
私は寒いんで、ホットカーペットに座って、ちゃぶ台にて朝飯を食っていたんだが。
この時、ちゃぶ台の下にあった右のズボンの裾を引っ張る感触。
え、何!?
一瞬、戸惑った。
下を確認する前に、女房の顔を見た。
するともう1回、ズボンの裾を動かす。
コロンが来たよ。
女房にも教えた。
姿は見えないけど、こんな事をするのは、コロンさんしかいない。
毎朝、私が飯を食ってたら、パンをくれと、同じようなことをしていた。
あぁ、パンが欲しいんだな。
女房の皿には、もうパンは無かったんで、冷蔵庫からパンを一切れ取り、ちゃぶ台の下に放って置いた。
お食べ。
何か、朝から嬉しくって、涙がねぇ・・・
うさぎのはな君も、何度か来て寝っ転がっている私の髪の毛を引っ張っていたんだが、いつの間にか来なくなってしまった。
コロンさんは何回来てくれるんだろう?
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