疑似餌工房 座敷童子 〔別館〕

カテゴリ: 恐怖!!

PC打ってると、右斜め前に見える隣の部屋に白い物が横切った。

まぁ、同じ 「恐怖!!」のカデゴリの中にも、過去に同じ事が書いてあるんですが(笑)

ただね、今度のはちょっと違った。
50cm位の高さの物だった。

いつもは人間サイズなんだけど、今回は小さかったなぁ。
まず疑ったのは、少し小さいがウサギのコロンさんが横切った?

しかし探すと、真後ろに横たわってくつろいでるし。
幽霊が出た場所の1m横の玄関には、台風だから入れてあげてるラブラドールのマーブル君が居るが、奴は黒いから違う。

インコさんたちは、既に籠に入れてるし。

何なんだろうね?

まぁ、しょっちゅう見るし、悪さなんかしないんで見てもすぐ忘れてしまうんだけど。

先日、古本屋に行き小説を物色。
月に10冊近く読むから、新品なんざ買えた物じゃない。

そんで見つけた小説の1冊がこれ。



白いメリーさん。

全身真っ白。ロココ調の洋服。

口裂け女や、何ちゃっておじさんのように、知る人ぞ知る都市伝説の人だ。
この本でも、幻の人のように書かれている。

しかし、都市伝説ではなく、私は彼女を見た事がある。
今から23年前位。
昭和天皇が死んだ位の年だ。

当時私は、横浜で仕事をしていた。
勤務先は、横浜駅西口にある高島屋。由緒正しい老舗デパートだ。

同じ年のMという奴と居た時だった。
「座敷童子、あれ」

指差した先には、全身真っ白の女が歩いていた。

真っ白というのは髪が白。
顔も白粉を塗ったかのように真っ白。
服も真っ白。
それもかなりの老婆じゃん。(とワザとらしくじゃんを付けてみる)

「あれがメリーさんだ。万引きするかもしれないから、後をつけるぞ」
あまりにも異様ないでたち。あんな派手な格好をしていたら注目の的。
万引きなんかするんかいな?と思っていた。

「メリーさんは、売春で飯を食っているんだ」
うーん、あげなばぁちゃん。買う人がおるんかいな?
あまりにもこっけいな事を言うM。本当かいな?

何回か見かけたが、デパートの中を徘徊するだけで物は買わず出てゆく。
私にとっちゃ、メリーさんはちょっと変わったおばぁさんみたいに思っていた。

しかし横浜から帰ってしばらくすると、都市伝説の様な感じでTVでやっていたりして。
口裂け女とかは嘘かもしれんが、メリーさんは本当におるんだけどねぇと思ってた。

ふと思って、本日検索して見た。
居た、メリーさん。

メリーさんの写真がこれ。




そうそう、このばぁちゃん。
こんなばぁちゃんが歩いてたら、普通見て忘れんでしょ。


ウィッキペディアでは、こうなっている。


岡山出身で戦後、関西方面でしばらく過ごした後、東京横須賀をへて横浜にやって来たようである。中村高寛監督の映画「ヨコハマメリー」によると来浜の時期は1963年とのことだが、檀原照和・著「消えた横浜娼婦たち」によると1955年にはすでに伊勢佐木町で目撃されていた、という。

彼女の存在が注目されだしたのは、1980年代に入ってからである。折しも「なんちゃっておじさん」や「歌舞伎町のタイガーマスク」など、町の奇人たちがメディアに取り上げられていた時期と重なる。

その後1990年代の半ばに、横浜の街から姿を消した。その時期は映画「ヨコハマメリー」では1995年初冬、「消えた横浜娼婦たち」によると1996年の11月だという。

晩年は故郷の老人ホームに入居。2005年1月17日、逝去。


映画にもなってたんだ。メリーさん。
そんでもって、やっぱ亡くなってるんだ。

1993年で83歳だから、95歳まで生きていたんだ。
大往生といっても過言じゃないでしょう。

ともあれ、この本で久しぶりにメリーさんを思い出しました。







リクエストもあり、お盆という事で今回は怖い話を・・・

我が母校の下関工業高校には、30Kmハイクという行事がありまして。
これが30Kmも歩くというだけの行事。

この前の日に、発端となる事件がありまして・・・

事件といっても夢。
前日寝ていたら、私が道を歩いておりました。

右側には山肌。左には木や竹が生えておりその向こうには大きな池がありました。
道は少し下り坂。

そこを歩いていると、左の方から呼ぶ声がしました。
今から28年前だから、何を言っていたかまでは覚えてないんですが、確か助けてだったかと。

私は気になって道を逸れ、木の生えている方に行きました。
竹林になっていたその場所に踏み込むと、突然腐った人間が地面から出てきて、私の足を引っ張るんです。

わ~、やめれ~!みたいな感じで暴れるんです。
で、気がついたら朝になって目が覚めてました。

嫌な夢を見たな・・・

そんでもって支度をし、電車で学校に行ったか?直接山陰の何処かの駅に行ったか?
どっちだったかは覚えてませんが、30Kmハイクの出発の駅に行き開始です。

そして内日の上の方の水源地の横を通っている時の事でした。
何か見た景色だな・・・
それも最近・・・

デジャブです。ここには初めて来たのに。
そう、今朝方見た忘れもしない死体に足を引っ張られた場所。
その少し前の場所です。

グループで歩いていたんですが、そこを曲がった所に竹やぶがあると宣言。
緩やかに曲がった場所には、確かに竹が生えていました。

見たのと同じだ・・・
きっとあそこに死体が埋まっている。
私は確信しました。

1年が過ぎ2年生になって、その事はすっかり忘れていました。
が、やっぱり30Kmハイクの前日。
同じような夢を見ました。

当然、気持ち悪い気がしてその横を通りました。

そして1年。3年となり最後の30Kmハイク。
この時もすっかり忘れていたのに、同じように前日、死体から足を引っ張られました。
それ以外は全くその夢を見ず。
忘れているのに、前日にしか見ない気持ち悪い夢でした。


さて、1年が過ぎ就職。
車の免許を取って車を持ったら、あっちこっちに行きたくなります。
私達がよく行っていたのは心霊スポット。

その日、非番だった私の家に、N君がもう1人誰かを連れて私の家に夜遊びに来てまして。
もう1人、仕事中の同期のK君。同じ高校。
待機場所が私の家の近くだった事もあり、私の家に遊びに来ました。

怖い話をしていたら、誰かが内日の上の方の水源地。出るらしいぞという話に。
聞けば夜中だというのに、桜の木の横で幼稚園児くらいの子供が立っているとの事。
じゃ、行ってみるべとU君が乗ってきた三菱のミニカニ乗って出発。

何故か勤務中のK君まで乗ってまして。おい、仕事ええんかい?待機場所からええ加減離れるけど、警報出たらどうするん?
まぁ、どうにかなるでしょみたいな感じの奴で。

と、まだ綜合警備が厳しくなかった頃のお話です。(笑)

さて、道を上がっていくと水源地に着きました。
多分夜中だったと思います。
桜の木は沢山あり、どの木か分かりませんが、幼稚園児の姿はどこにも見えません。

じゃ、せっかく来たんだから、池の周りを1周して帰ろうみたいな感じになりました。
左回りで4人を乗せたミニカは走り出しました。

坂道に差し掛かった時です。
私の頭の中に、あの事を思い出し、その事を皆に伝えました。

3年間、30Kmハイクの前日に見た夢。
この先の竹林で、毎年俺は死体から足を引っ張られた夢を見ていた。

ほら、そこを曲がった所。
緩やかな上り坂。
私は前方のある場所を指差しました。

車は前に進みます。ほぼ真っすぐを指していた指が、近づくにつれ角度が斜めになります。
そして私が指した指が、真横になった時に、ここだと皆に言いました。

すると車が止まってしまいました!!

おい、何で止める!!

車が進まん!!

冗談やろ!?

冗談なんかじゃない!!

エンジンは動いていました。

アクセルは確かに踏んでいて、車は前に進もうとする力は乗っている自分にも伝わりました。
しかし、何かが前から押さえつけている為に、全く車が進みません!!

アクセルオン・オフで揺れる車。
全く進まず。

窓を閉めろ!!

車を出せ!!!

だいの男4人が、車の中で大パニックです。


何秒後だったかとは思い出せませんが、魔法が解けたかのように前から抑えている力がなくなり車は走り出しました。

今のは何やった!?
何、今のは!?
走りながら、今起こった事を言い合います。

池の周りを1周するよりUターンした方がうんと早く上り口に着くんですが、私達は恐怖から前進する事を選びました。

もし途中、幼稚園児まで出たら・・・
しかし、今起こった場所に、もう1回通る事は誰も賛成せず。
前を進む事を選択し、1周し無事脱出する事ができました。



私は今も思っています。

あそこに死体が埋まっていると。





IMG_4725

昨日、というか今日の午前3時過ぎ。
釣りから帰ってきた。

真っ暗な玄関を開けると、タカタカタカ!と上がり口付近から音がした。
ははぁ~。
ウサギのコロンさん。ケージに入れ忘れられて、ここで寝てたんだな。
玄関を急に開けたんで、びっくらこいて逃げようとするも、下がフローリングだから爪がかからず。
空回りした音だ。

電気をつけて入ってみるも姿が見えず。
コロンさんを探してリビングに行くと、コロンさんがケージに閉じ込められている。
あれ!?

我が家には他にウサギはおらず。
コザクラインコさんたちもケージの中。

カタカタカタって音も、コロンより早くなくリズムが悪かった。
はな君は生まれつき後ろ足が悪く変形していたんで、ビッコを引いていたんです。

はな君が来たんだ!

とっても嬉しかったです。
この写真、ちょうど1年位前に取ったはな君の写真。
これから数日後、お月様に帰って行きました。

そういえば「恐怖!!」のカデゴリに入れてますが、去年、はな君が死んで数日後に幽霊になって出てきた事を書いてました。
なんか涙が出てきそうです。

こうして時々出てきてくれると、思い出してあげれるんです。
遠慮せずに、犬、アヒル、文鳥、インコ、etc・・・
どんどん幽霊でも何でもいいから、可愛がってあげていた子達が出てきて欲しいです。

さて、リクエストもあったんで今日もその系を。
私が体験した事を書いた方が良いかもしんないが、この聞いた話は今でも忘れられないんで。

昨日書いた、私の為に九州まで行ってお払いをしてくれた所長。
その補佐をしてくれる、所長補佐という役職がございました。
名前は忘れちゃいましたが、すごく温厚で優しい人でした。

その人は警察を辞めた方で、恐らく定年後に綜合警備に入ったんじゃないかな?
私が幽霊を見て辞めると言い出し、所長は補佐にも相談したと思われ。

すぐにはその補佐も言わなかったが、座敷童子が幽霊にも慣れた頃、雑談でこんな不思議な話しがあると話してくれた。

幽霊はおる。
断言した。
警察としての、公式発表の様なもの。

まだ補佐が警察に居た頃の話。
下関のある交番で起きたという実話。
これは警察の中で、結構有名な話だったという。

夜、その交番で仮眠をとると、幽霊が出たりするらしい。
でも警察だもん。座敷童子みたいに辞めちゃおうなんて思ったのか思わなかったのか?

やっぱおかしいと言う事で、立て替えの時に地面を調べたと言う。(それまで仮眠を取る人、頑張ったんだ)
すると思ったとおり、地面の中から人骨が出てきた。

やっぱり・・・

ここは聞いたのか、私が勝手に作ったのかよく覚えてないが、やっぱ公務員だから公費はまずいという事で、それぞれがお金を出してお払いをしてもらった。(お払いはしてもらったとは確かに覚えている)

すると、もう2度と出てこなかったという。
そんな事もあったんで、幽霊は居ると断言した補佐。
こりゃお払いに行った方が良いと、所長に進言したんじゃないかなと座敷童子が勝手に想像しております。

今も元気なら、80才を超えられているでしょう。
元気ならよろしいんですが。



次回の恐怖は、内日の溜め池の幽霊編を・・・

座敷童子が見た夢は、現実に!!
男4人が、恐怖の叫び!!

押さえつけられる車!!
4人の運命は!!

気が向いた時に書きます・・・



ブログランキング・にほんブログ村へ
にほんブログ村

霊なんか見たことも無いのに怖がっていたあの頃。
しかし、高校生になってから、変な物が見えたり聴こえたり感じたり。

18歳になった時に就職したんのが綜合警備保障。今で言うアルソックだ。
警備員としてではなく、技術職を希望として入社したんだが、1年間は警備がどんなもんか分かんないといけないから警備員として働けと言う。

技術職として就職して分かったんだが、働いていた場所にはマイコンすらない。あ・・・騙されたのね・・・
仕方なく3年働いたが、その時の話を何話か書こう。

色んな警備の仕事があるが、私がやっていたのは機械警備。
契約先の警報機が異常を発報したら、車で確認に行き速やかに処置をする仕事。

仕事時間は18時から翌日の9時。
当然夜が大半。

何事も無く、巡回先が無い場所なら、車で本を読んだり寝たりで、すげー楽。
しかし警報機が割りと誤報を出したり、猫やネズミの体温を拾ったりで結構忙しい。

2人1組ならいいが、1人なんだ。
警報が鳴ったら、警棒と懐中電灯を持って現場に異常が無いかどうか確認をしないとなんない。

ある日、全国的な有名な銀行の支店が警報が。
近くだからすぐに到着。
中をくまなく調べてゆく。

電灯のスイッチの位置が分かれば、明るくして調べられるが、何回か入ってみないとなかなか場所が分かんない警備対象も多い。確かその時初めて入ったんで、電灯はつけれなかったと思う。

見回りしていて、トイレの入り口で足が止まった。
何かすごい冷気。いや、霊気?
入りたくない。でも入らないと、もし誰か入っていたら大問題だ。

勇気を奮うって入る。
すごく嫌な感じ。

1つ1つ、大きい方の扉を開けて異常が無いのを確認する。
1つだけ特別に発する霊気。そこの扉を開ける事は嫌だがしょうがなく開ける。

心臓バクバク。
異常が無いのに、確認が終わったら急いで出る。

もう入りたくない!

結局異常は無かった。機械の誤報。
嫌な感じがしたのを、翌日気さくに付き合ってくれる先輩社員に話す。


そして後日。
農協のある支所が発報。

ここはさびしい場所にあり、入る事さえ嫌な感じだった。
やっぱスイッチの場所が分からず、真っ暗な中懐中電気の明かりのみで見ていく。

そこでもトイレがすごく嫌な気を発していた。
冷たいような、バリアーがあるような。

結局、そこの便所も異常なし。
次の日、先輩社員にその事を言うと、こっそり教えてくれた。

新人が恐れたらいけないから、絶対に言ってはいけない事になっていたんだが、お前が言うその便所の両方。
そこで首をつった人間がおる。
最初の銀行の首をつった場所も、私が感じた個室。

あまりにも的確に当てるから、教えてくれたという。

はぁ・・・やっぱりね・・・

そんな先輩の気遣いもあり続けたんですが、その後も色んな場所で感じてしまう。
その話しはまた後日暇な時にでも。

そんな事が続き、幽霊が出るから辞めたいと所長に相談した。
ちょっと待てと言われしばらく待っていると、休日にいきなり所長から電話が入った。

今、霊媒師の人の所に来ている。後ろからお経な様な物が聞こえる。
いま座敷君の事を見てもらっている。
霊媒師と言われる人とも、電話で話した。

その日はそれで終わり、休日開けに出勤したら所長から呼ばれた。
霊媒師の話じゃ、座敷君がとってもいい人なんで、霊がすがって寄ってくるとの事。
もうお払いをしてもらったから、安心して仕事をして欲しいと言う。

しかしねぇ・・・全く役立たずの霊媒師のお払い。
そもそも電話で話しただけの私のお払いなんか出来るんかい?
案の定、出るわ感じるわ・・・

結局、そこまでしてくれた所長に悪いから続けましたが。

さて、他の話はまた後日・・・






ブログランキング・にほんブログ村へ
にほんブログ村

昨日書き忘れたんで。

神も仏も信じない座敷童子。
しかし自分の経験から、霊なる物は信じて止まない。

フェラーリ、ロータスなどのスーパーカーより、霊を見るほうが多い。
最近こそ少なくなってはいるが、見るときは見る。

霊でも怖い霊、怖くない霊がある。
親父が死んだ時間に、誰かは分からんかったが仕事の現場に身内と分かる霊を感じた。

たまたま1年前に死んだ爺さんの命日。
命日とか信じない。365日。霊がその日に限って出てくる何ざは胡散臭い。
そう思ってたが、出てきたんでそれも有りかなと思っていたら突然の呼び出し。
その時間に親父が息を引き取っていた。

あぁ、親父が来てたんだと・・・


はなが死んで2日目だったか、3日目だったか?

はなのケージの前には、はなを入れたクーラーを置いていた。
それを後ろにして横になってTVを見ていた。

すると頭のてっぺんの髪の毛が引っ張られる。
あ、はなだ。

はなが生きていた頃、こうして横になってると髪の毛を齧りに来ていた。
実際噛んでいるだけなのか、噛み切っているのかは分かんなかったが、はげるのは嫌だから適当な所で止めさせていた。

はなが来ている。
そう思い意識をそっちに持っていく。
明らかに髪の毛が引っ張られている。

もう1回、動いてるはなを触りたい。
そう思い手を伸ばした。
すると引っ張る感触は消えた。

すぐに寝返りを打ち、はなが居たであろう場所を見る。
そこにははなが入っているクーラーだけしかなかった。

はなが来たんだ。
今まで飼っていたペットで出てきてくれたのはこの子だけ。
何だか嬉しくなってしまった。

またいつでも出てきたらいい。
いつでも歓迎するし。

とりあえず、カテゴリーは不思議な事なんで恐怖!!に入れてみた。
全く恐怖でないんだけど。

たった今、幽霊出ました。

2008年10月22日にも同じ事を書いてますが、全く同じ状況。
仏壇がある和室と玄関の所。
PCをしていたら、左斜め前のそこを白いものがスーっと横切りました。

昨年は出たかな?
よく覚えてませんし、今日の事もすぐに忘れてしまいそうなんでとりあえずブログにと・・・

b681533b
ちなみに写真は2008年のもの。

怖いと言う感じはないんだなぁ・・・

一昨年のを見たい人は、カテゴリーの「恐怖!!」か2008年10月22日のを探して見て下さい。

ea84f46e.jpg


書くこと無いから、恐怖ネタを・・・

下関から菊川に抜ける道。
県道何号線かは知らんが、そこにある通称マリアさん。

よく見ると、洋でなく和だから観音様かな?

これが何度白く塗っても、顔と手が黒くなる。
もう30年以上見ているが、時々真っ白に塗られるが、時間が経つにつれて顔と手だけ黒くなってしまう。

一説によると、ここで交通事故に合い、人が黒焦げになったとか。
それでこのマリアさんが建てられたという。

親父なんか生きている時。
山陰の方に夜釣りに行く時、この峠を越えて行かなくちゃなんないけど、怖いから他の車が来るのを待って、その後を付いて行ったとか言っていた。

このすぐ近くに高校があり、その近くにも同じ様なマリアさんが立ってある。
このマリアさんよりうんと大きく、こちらのマリアさんは顔だけ黒くなっている。

20歳くらいの時。
悪友たち数名で、大きなマリアさんを見に夜中に見に行った事があった。
悪友が連れて来た初めて見る女の子。
そこに行くと空をグルグル見渡した。

え、何!?
と見上げると、何かが空を回っている。
他の悪友は、ポカ~ンとしているのみ。

女の子と目が合い、見える?というと頷く彼女。
あ~、見えるのが自分だけじゃなかったと変な物が飛んでいるにもかかわらず安心した記憶がある。

写真は3月にヤマメを釣りに行った時に撮ったもの。
昔のように真っ黒じゃないけど、時間が経つにつれて顔と手が真っ黒になると思われる・・・

b681533b.jpg

今日2度目の更新ですが・・・

見難いんで画像を明るくしてます。

昼前くらいだったか?
会社を休み、咳も止まって調子が良かったんでPCをしてました。
そばには女房もいまして。

PCの前に座って、右斜め前を見たのがこの写真。
ガラス戸の向こうは6畳の畳の間。
仏壇が置いてます。
昨日はここで朝まで咳き込んでた場所なんですが。

画像のプリンターの上に見えるのが洗濯物。
ここは6畳の間と玄関に繋がる板の間。
天気の悪い日は、写真のように洗濯物を干してます。

今朝は外に干していたんで、何も無い状態。

PCをしていても、視線の片隅にその場所は入ってます。

さっ・・・

白いものがそこを横切ったのです。

え、出た・・・
女房がその言葉に反応します。

すぐさま席を立ちそこに行くも、何もありません。
時々、出てたんですが、そう気にもしてませんでした。

少し前に娘にその事を言うと、そうやろ・・・私も感じると・・・

そして先ほど。
PCで他所の釣りのサイトを見ていると、画像の洗濯物の横に白いものが・・
出た!

今度は鳥肌全身駆け巡り!!
え、また・・・
そばに居る女房にも恐怖が走ります。
1日に2度も。こんな事は初めて・・・

すぐさま確認に行くも、何も居ません。
とりあえず、時々あって恐怖も直ぐ忘れてしまうんでブログに記録っと・・・

さて、咳もまた出てきました。
今日も咳き込んで寝れないと、ここに降りて夜を過ごさないとなんね・・

このページのトップヘ